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口が軽い人の心理とは
職場や学校など、たくさんの人が集まる場面になると、口が軽い人も紛れています。口が軽い人は、どのような心理を抱いているのでしょうか。
- 人の秘密を軽視しやすい
- 友達をほかに作ればいいから、嫌われても構わないと思っているところがある
- 話題の真ん中にいたい…手段を択ばず話題を提供しがち
上記のように、身勝手な部分が目立ちます。
『口が軽い人』の性格や特徴5つ!
口が軽い人には、以下のような特徴や性格が多い傾向があります。
1.自ら口が堅いという
口が軽い人に限って、相手から特別な情報を引き出すために、秘密を守るといった趣旨のことを言いがちです。
- 聞かれてもいないのに、自分は口が堅いと言い張る
- 誰にも言わないからなど、悩んでいる人に対して秘密を守る趣旨のことを言う
新しいネタを収集するために、よく使う手段の一つ。悪気が歩かないかは、個人差があります。
2.「言わないでね」「ダメだからね」という言葉が大好き
制止のニュアンスがある言葉をいわれると、口が軽い人は目を輝かせます。
- 人の秘密を握るチャンスが到来しているため
- 相手の気持ちは二の次で、自分の欲求を優先して他人に秘密を言いふらす起爆剤になる
制止が逆効果になるとは、普通考えにくいですよね。しかし、口が軽い人にとってはたまらなく聞き心地のよい言葉なのです。
3.他人の秘密は話のネタにするが、自分のプライベートは話さない
口が軽い人は、他人のプライベートに踏む混むのは大好きですが、自分のプライベートに他人が土足で踏み込んでくる苦とを嫌います。
- 秘密をばらすのは好きだけど、自分の秘密は絶対厳守
- 秘密を誰かにばらされると、過剰なほど怒る
自分が普段やっていることがどれだけひどいことなのか、やり返されても気づかない人が多いです。
4.浅く広い人付き合いが得意
口が軽い人は、浅く広い付き合いをすることが多いです。
- いろいろな人と付き合い、うわさ話や秘密を収集している
- 秘密をばしたことが知られても、たくさんの人とつながりを持っているので、「まあいいや」と思いがち
- ノリがよく、ふざけることが多い
年齢にそぐわない悪乗りをする人は、少し注意しておきましょう。口が軽くなかったとしても、羽目を外す可能性があります。
5.自分自身、秘密を持っていないので、人の気持ちがわからない
口が軽い人の中には、秘密を持たないので人の気持ちがわからないというタイプもいます。
- 基本的に悩まない
- わからないことはすぐ聞いて解決する
- 面倒ごとは誰かに押し付けることがある
自分の中で問題をため込まないことはよいことですが、問題解消のために誰かに面倒なことを押し付けるのはNGです。
口が軽い人にプライベートな話をしても大丈夫?
口が軽い人になにか話す場合は、以下の点に注意してください。
- ほかの人に知られても問題ないことであれば、話しても構わない
- みんなが知っていることを、事前に知らせておく
- 口が軽い人を軽蔑している、嫌っているといったニュアンスのことを伝える
- 本当に知られたくないことは、絶対に話さない
基本的に、プライベートな話をするのは厳禁!相手の様子を観察しつつ、適度な距離を取って当たり障りない会話をするのが無難です。
まとめ
口が軽い人と会話をするときは、注意が必要です。相手のことがよくわからない場合は、いきなりプライベートな話をするのはやめましょう。