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ヨーグルトの賞味期限が切れてる!食べても大丈夫?
ヨーグルトは乳製品なので、賞味期限が切れると食べていいか不安を抱く人が多いかもしれません。まず、記載されているのが、賞味期限化消費期限かという点に注目してみましょう。
消費期限であれば、過ぎてしまうと食べるのは危険!賞味期限であれば、保存状態が良好であれば食べられることが多いです。
今回は、ヨーグルトの賞味期限が切れているときに、食べても大丈夫なのかという疑問についてまとめました。
賞味期限切れのヨーグルトは何日までなら食べて大丈夫?
賞味期限切れのヨーグルトは、何日までなら食べても大丈夫なのでしょうか。気になる日数を、見ていきましょう。
未開封ならば10日前後食べられる
未開封の状態であれば、不安要素が発生しにくいため10日ほどであれば問題なく食べることができます。
- 菌が侵入しにくい
- 腐敗が進みにくい
適切な環境で管理されていた場合は、賞味期限を過ぎていても食べられる可能性が高いものがほとんどです。ヨーグルトも、その例外ではありません。
開封後は2~3日中に食べきる
ヨーグルトを開封している場合は、腐敗する可能性が高まるので要注意!
- 菌が侵入しやすくなる
- 空気に触れることで、カビが繁殖しやすくなる
開封した場合は、賞味期限に限らず早めに消費するのかおすすめです。口に入れたスプーンでヨーグルトに触れている場合は、口内の菌がヨーグルトの中で繁殖してしまうので、できればその日のうちに消費してしまいましょう。
賞味期限前だけど、なんだか様子がおかしい!食べても大丈夫?
賞味期限前であれば、ヨーグルトは絶対劣化しないというわけではありません。下記のような変化がみられた場合は、食べない方がよいです。
- 変色している…黄色っぽくなっていることが多い
- 臭いが変わっている…腐敗臭・チーズっぽい臭いがする
- 変形している…ヨーグルトの中に粒が見える
- 水分が多すぎる
冷蔵庫に入れ忘れて数時間放置してしまったものは、危険信号!夏場の暑い時期であれば、あっという間に傷んでしまいます。
賞味期限が迫ったヨーグルトの活用方法
賞味期限が迫ってきたヨーグルトを消費するためには、以下の方法がおすすめです。
- 料理に活用する…カレーに入れてコクを出したり、漬物の材料に活用
- スイーツ作りに使用する…パンケーキやホットケーキ作り、チーズケーキなどにおすすめ
- パックとして使う…ヨーグルト大さじ2+小麦粉大さじ1+適量のはちみつを混ぜ、肌に塗って10分ほど放置し、洗い流す
腐敗が進んだものを使用すると、体調不良やトラブルのもとになるので注意!開封したものは、一気に傷むこともあるので、いろいろな使い方を試してヨーグルトを無駄なく使い切りましょう。
まとめ
ヨーグルトは、賞味期限が切れていても、正しい保存方法を守っていれば期限切れでも食べられることが多い食品です。いろいろな使い方を試して、ヨーグルトをいろいろなことに使用してみてくださいね。