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洗い終わった直後の洗濯物に、白いホコリがついている!
きれいに洗ったはずの洗濯物を洗濯機から取り出したのに、すでに洗濯物に白いホコリのようなものが付着している!こうなると、洗濯物を手に取った瞬間残念な気持ちになりますよね。
なぜ洗いたての洗濯物に、白いホコリのようなものがついてしまうのか、原因をチェックしてみましょう。
洗濯物に白いホコリの正体はコレだった!
洗濯物についている、白っぽいホコリのような汚れの正体は、以下のものが考えられます。
1.洗濯槽の汚れ
洗濯槽の掃除を怠ってしまうと、下記のようなことが起こりやすくなります。
- 洗濯槽に石鹸カスや皮脂が残ってしまう
- 洗濯槽にカビが発生し、洗濯槽の汚れが剥がれて衣類に付着している
洗濯槽は、使用後しっかりと乾燥させることでカビの発生を抑えられますよ。1か月に一度は、専用洗剤を使って、洗濯槽のメンテナンスを行ってトラブルを回避しましょう。
2.洗剤や柔軟剤の洗い残し
洗濯物の白っぽい汚れは、洗剤や柔軟剤がうまく落ちなかったからかもしれません。
- 水分量が足りていない
- 洗剤や柔軟剤が多すぎる
適切な量の洗剤を使用していないと、水に溶けきれなかった洗剤が衣類にこびりついてしまう可能性があります。洗剤が適正量であっても、水の量が少な過ぎると、同様のことが起こってしまいます。
3.皮脂や汗の洗い残し
皮脂や汗は、衣類にこびりついています。どのようなときに洗い残しが生じるのかチェックしてみましょう。
- 水分量が足りない
- 洗剤が足りていない
- 汚れが多すぎて、洗い流せなかった
普段通りの洗濯をしたにもかかわらず、洗い残しがあった場合は、衣類に付着していた汚れがいつもよりも多かった可能性があります。汚れがひどかったり特別たくさん汗をかいたときは、洗濯機に入れる前に予洗いしましょう。
4.忘れられたポケットティッシュ
ポケットなどに入れっぱなしになったティッシュが、洗濯機によって粉砕された結果、細かな白い汚れが付着してしまうことがあります。小さなお子さんがいる場合は起こる可能性が高いので、こまめにチェックして洗濯物を回すよう心がけましょう。
白いホコリが付着しないための工夫
洗いたての洗濯物に、白いホコリを付着させないためには、以下の工夫を実践してみましょう。
- 定期的に洗濯槽の掃除を行う
- 糸くずが溜まっていないかチェックする
- 洗濯物の量に見合った水量で、洗濯を行う
- 柔軟剤や洗剤を多く入れない
洗濯機に負荷がかからない範囲の洗濯物を入れ、規定量の水と洗剤を入れるのが、洗濯トラブルを回避する一番簡単なトラブルの回避方法です。毎日洗濯をしていると、いつの間にかおろそかになってしまいやすい部分なので注意しましょう。
洗濯槽の掃除も、定期的に行うべきです。専用洗剤を入れ、説明書の掃除方法に沿って定期的にメンテナンスを行ってくださいね。
まとめ
洗濯機の使い方や洗濯槽のメンテナンス頻度を正しく守ることが、洗濯トラブルを回避するための有効な方法です。普段の洗濯機の使い方などを振り返り、トラブルの原因を突き止めましょう。