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冷蔵庫なら何でもいいわけではない!
家電の中でも、冷蔵庫は毎日使用するものです。購入した食材を適切な温度で保管するためにも、冷蔵庫は欠かせません。とはいっても、冷蔵庫は値が張りますよね。
できるだけ安いものを購入したいという気持ちはわかりますが、機能面などをしっかり見ていないと思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。そうならないためにも、選ぶべきではない冷蔵庫の特徴を把握しておきましょう。
買ってはいけない『冷蔵庫』4選!
購入すべきではない冷蔵庫には、以下のような特徴があります。
1.あまりにも安価
冷蔵庫は、いろいろな機能が搭載されている家電です。あまりにも安価な価格で販売されているものは、購入を見なおしてみる必要があるかもしれません。
- 機能が不十分
- パッキンなどがすでに劣化していて、冷気が漏れやすい
- リユース品は、不具合がある可能性がある
不良品を購入させられた場合、返品交換不可だったら、破棄する手間やお金がさらにかかってしまいます。
2.大きすぎるor小さすぎる
冷蔵庫の大きさは、適当でよいと思う人もいるかもしれません。しかし、それは間違いです。
- 大きすぎる…消費電力が多い・容量を持て余す・設置場所を広くとる必要があり、家を圧迫する
- 小さすぎる…購入したものが入りきれない・消費電力が高いこともある
大は小を兼ねるということわざがありますが、家の広さなどを考慮しないまま大きなものを購入するのは危険です。
3.ドアの開き方をチェックせず購入
昨今の冷蔵庫は、複数の開き方があります。自宅の設置場所のことを考慮しないまま冷蔵庫を購入すると、使いづらさを感じつつ冷蔵庫を使うことになるかもしれません。
- ドアが開けにくく、ものを取り出しにくい
- 観音開きは、両方のドアを開かなければ取り出しにくいかも
- ドアが開かない場合は、設置場所を変更しなければならなくなる
機能や大きさだけでなく、ドアの開き方にも重点を置いて、冷蔵庫選びをしましょう。
4.霜取り機能がついていない
冷蔵庫を使う上で気を付けたいのが、霜取り機能の有無です。長く冷蔵庫を使用するのであれば、霜取り機能が付いたものを選びましょう。
- 冷蔵庫内に厚い霜ができやすくなる
- 霜の影響で、冷蔵庫が機能しにくくなる
冷蔵庫内の霜は、できてしまうと除去するのに時間がかかります。霜を取り除いている間は冷蔵庫内の温度が変化するため、食材が腐敗しやすくなってしまいます。
自宅にぴったりの冷蔵庫を選ぶポイント
自宅に合う冷蔵庫を購入するためには、複数のチェックポイントを把握しておくことが重要です。
- 冷蔵庫のドアの開き方をチェック…右開き・左開き・観音開き・両開き
- 家族の人数に応じた容量のものを選ぶ
- 冷蔵庫の設置場所の広さを、事前にしっかりと計測しておく
- 冷凍室と野菜室の位置をチェック
- 消費電力を確認する
- ブランド独自の機能を見て、価格や大きさを比較する
同居家族の人数だけで冷蔵庫を選んでしまうと、友人が頻繁に泊りに来る人であれば冷蔵庫内が窮屈になってしまうかもしれません。ライフスタイルに合った容量とグレードのものを選び、後悔しない冷蔵庫を選び抜きましょう!
まとめ
冷蔵庫は、いろいろなものが販売されています。製造年月日や機能などにも注目し、問題なく使用できるものを入手してくださいね。