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テーブルマナーが守れないと恥をかくかも!
テーブルマナーと聞くと、なんとなく堅苦しくて難しいイメージを持ちがちです。格式高いお店などではマナーを守るのが基本ですが、そういったお店に行かないから自分には関係ないと思い込んでしまうのはNG!
結婚式や会食など、大人になると基本的なテーブルマナーが身についていないと恥をかく場面が必ずあります。未来の自分が恥をかかないためにも、NG行為を把握しておきましょう。
絶対NGな『テーブルマナー』5選!
絶対にすべきではない、NGなテーブルマナーは以下の通りです。
1.見苦しいナイフとフォークの使い方をする
周囲の人が見たとき、見苦しいと感じるカトラリーに使い方はすべきではありません。
- カトラリーのくぼみ以外の場所を持つ
- 食べる前に切り分ける
- フォークの背にごはんや豆を乗せる
- 落としたカトラリーを自分で拾う…スタッフに拾ってもらうのがマナー
- ナイフやフォークを使いやすいように持ち変える
上記のようなカトラリーの使用方法は避け、周囲の人に不快感を与えないよう配慮しましょう。
2.音を立てて飲食する
咀嚼音は、周囲の人が不快だと感じやすいものです。わざとじゃないから許されると思い込むのは、絶対NG!
- くちゃくちゃ音を立てて食べる
- ズルズル音を立ててすする
- ゴクゴク音を立てて飲む
小さな子どもであればギリギリ許されますが、大人が上記のことをやってしまうと冷たい視線を向けられてしまいます。
3.お酒をがぶ飲みする
会食などの席で、出されたお酒を遠慮なく飲むのはイメージダウンにつながります。
- 乾杯のお酒を一気に飲み干す
- グラスに入れてもらったお酒を一気飲みする
お酒は自分のペースで飲みたいという気持ちはわかりますが、会食などでは周囲の人とペースを合わせて飲み進めるべきです。
4.大声で話す・食器の音を立てる
大人が食事をすることを前提で開かれている食事会の場面で、周囲の人に迷惑をかけるような行動をするのはNG。
- 大声で話す
- 食器とお皿がこすれる音を立てる
- 食べものをこぼすなど
大人としてあるまじき行為は、すべきではありません。お酒が入っていたとしても、泥酔するようなの見方は避け、上記のような行動を取らないよう注意してください。
5.食べ物を刺す・かぶりつく
食べ物は、ナイフとフォークで切り分けて食べるか、箸でつまんで食べるのが食事の基本です。
- 箸やフォークで食材を刺す
- 刺した食材にかぶりつく
- パンにかぶりつく…一口ずつちぎって食べるのがマナー
食べ物に直接かぶりつく、指すべきでないものを使って食べ物を刺すといった行為は、目に余ります。
正しい基本的なテーブルマナー
テーブルマナーをすべて完璧にこなすのは、難しいものです。まずは、身に着けておきたい基本的なテーブルマナーをチェックしてみましょう。
- 食べものにかぶりつかない
- 汁物や飲み物をすすらない
- 和食以外は食器を持たない
- 口を閉じて食べる
- 少しずつたしなむ
- 料理は左端から食べる
- 食器とカトラリーが触れ合う音を極力出さない
- 話し声は適正な声量で
- 好き嫌いしない
- 食事中スマホ操作をしない
基本的なテーブルマナーは、周囲の人に不快感を与えないということを重視しています。身勝手な行動が目立つと、周囲の人に迷惑をかけてしまうため要注意!特にスマホ操作や咀嚼音、会話の声量などは気をつけたいポイントです。
まとめ
テーブルマナーが全く身についていないと、周囲の人から冷たい視線を向けられてしまうかもしれません。そうならないためにも、基本的なマナーは身に着けておきましょう。