えくぼを作るエクササイズとメイク術!美容整形は?効果や注意点

えくぼ

頬のふくらみに出来るくぼみ、えくぼを作ると、えくぼがあると笑顔がパッとより明るくなり、顔立ちも可愛らしく、若々しく見えます。元々えくぼがない人でも、えくぼを作るエクササイズやメイクを工夫することで、実はカバーができるようです。えくぼを作るための、様々な方法について、今回はご紹介していきます。

えくぼで笑顔はより輝く!

えくぼ

えくぼを作ることで、笑顔がきらきらとより魅力的に見えると言われています。えくぼがあることで、常に穏やかな笑顔に見え、周囲の人に好印象を与えます。

えくぼの無い私はえくぼがある人の笑顔を見るたび「えくぼを作る方法はないかな?」と思っていました。今回、実際に調べてみたところ、えくぼを作る方法があったのです!

今回はえくぼを作る方法を説明します。

えくぼを作るエクササイズ

えくぼ

元々、えくぼがない人でもえくぼを作ることができるエクササイズがあることをご存じでしたか?

そのエクササイズでは頬の筋肉を鍛えます。あくまでもエクササイズですので、すぐ「えくぼを作ることができる」というより、顔の表情筋などを鍛えることで顔立ちをシャープにし、笑った時にえくぼができやすい、または「えくぼのように見える」ようにします。

誰もが必ずえくぼを作る、作れる!といったものではありませんが、エクササイズをすることで、若々しく、豊かで明るい表情を目指すことはできそうです。

唇をとがらせて頬の内側を吸う

唇をとがらせて頬の内側を吸う

頬の筋肉のエクササイズとして、すっぱいものを食べたときのように口をすぼめる表情を作ります。

口は閉じた状態で口をすぼめるように、頬の内側を吸います。そうすると、頬は内側にへこみ、上顎と下顎の間の、頬の中間あたり、口元の横がくぼみます。これを数回繰り返します。

左右の口角の斜め上を軽く押す

ほうれい線を指差す女性

軽く笑顔を作り、口角をあげた状態で口角から外側のやや斜め上、ほうれい線のわずかに外側を軽く指で押します。これを数回繰り返します。鏡を見てえくぼを作りたい位置を確認しながらやってみるとよいでしょう。ただし、あまり強く押しすぎないように気をるけて下さい。

お箸などを使って口角をあげる

自宅にあるお箸など、細長いスティック状の物を使います。箸などを横向きにした状態で口元にもっていき、それをかるく噛みます。そうすると、口角が上がった状態に保たれて頬があがり、えくぼが作りやすい状態になります。これを数分維持すことでエクササイズとなります。

《 ポイント 》

  • 唇をとがらせて頬の内側を吸う
  • 左右の口角の斜め上を軽く押す
  • お箸などを使って口角をあげる

えくぼをメイクで作る方法

えくぼメイク

えくぼを作るには、エクササイズでは必ず作れるといったものではありませんが、メイクであれば、えくぼを人工的に作ることは可能です。えくぼがあるように見せるメイクについてご紹介いたします。

  1. 鏡に向かい、口角を上げてはお見せるように大きな笑顔の状態いしたら、えくぼを作りたいおおまかな位置を決めます。
  2. ほうれい線が笑顔により深くなります。このほうれい線のすぐ外側、口角のやや斜め上あたりにえくぼの上端が来ます。この時のコツは、歯を見せるようにして、しっかり口角を上げ笑顔を作ることです。
  3. 「②」までで、えくぼの上端の位置を決めて確認したら、こげ茶色のアイブロウペンシルを使って、その位置にしるしをつけます。
  4. 一旦ここで、口元は楽にして元に戻します。③で使ったアイブロウペンシルを使い、「③」の上端を始めとして、緩やかな短い曲線を描きます。この腺の長さは、2センチ程度迄にとどめるようにしてください。
  5. えくぼを描いたら、ファンデーション、指やメイク用スポンジなどを使い、線が自然に見えるようになじませます。
    この際の注意点は、左右にはぼかさず、上下に動かしてぼかすようにしてください。描いてぼかす作業を、数回繰り返すとより自然で落ちにくくなります。
  6. 最後に、えくぼを鏡でチェックします。濃さやラインが不自然ではないか、左右のバランスは自然かどうか、確認してみてください。
    暗めの室内でメイクすると、明るさによっては不自然に見えることもありますので、なるべく明るい自然光の下で、描いたえくぼが不自然に見えないかどうか、確認しましょう。
    不自然に見えるような場合は、使用したアイブロウペンシルの色よりも、わずかに明るめのものにしてみたり、ファンデーションを薄く指にとり、とんとんと軽くたたくようにして、ペンシルで描いたえくぼが自然に見えるように、なじませてみてください。

えくぼ確実に作るなら美容整形の選択もある

美容整形

美容整形のえくぼ形成では、半永久的なえくぼを作ることができます。

【プチ整形でえくぼを作る】
美容整形の「えくぼ形成」というプチ整形で自分が希望する位置にえくぼを作ることができます。えくぼを作る施術内容は美容整形クリニックによって異なりますが、メスを使わず糸で止めるだけのものもあり、早いところでは20分ほどで終わるようです。

【施術方法例】
口内の頬側の粘膜を切開し、そこから希望するえくぼの位置の皮膚の裏側に糸を埋め込んでエクボのくせを作成します。口内の切開と糸を留めるだけの施術なので、顔の表面に傷跡が残る心配はありません。

えくぼを作るプチ整形の料金は、整形クリニックによって異なりますが、200,000円~220,000円程度のようです。

(参考:高須クリニック)

えくぼを作る時の注意点(デメリット)

えくぼ

美容整形でえくぼを作る場合、プチ整形で簡単にできるといっても、メスを入れたり糸をつけたりしますので、デメリットもあります。

腫れや内出血がある

えくぼ形成後、腫れや出血があります。3日くらいは腫れが目立ちますが、徐々に軽減して1週間程度で落ちつくようです。内出血が出た場合も3週間ほどかけて少しずつ落ち着いてくるでしょう。

痛みがある

えくぼ形成の施術を受けた当日は傷みがあることが多いようです。翌日には落ち着くようですが、痛み止めが必要になる可能性があります。

元に戻せないこともある

施術内容にもよりますが、抜糸することで元に戻せるようですが、施術から長い時間が経過するとクセが残ってしまう可能性があります。

仕上がりが不自然になることも

施術した先生の腕にもよりますが、糸を留める位置や留め方、筋肉や皮膚の状態によって、えくぼが不自然に深くなりすぎて不自然に見えるケースもあるようです。

えくぼ形成する時は、デメリットの説明をしっかり聞いてから検討しましょう。

最後に:えくぼの言い伝え

えくぼ

えくぼをつくる方法をご紹介しましたがいかがでしたか?美容整形でえくぼ形成するのはちょっと勇気がいりますね。えくぼを作るエクササイズなら今からでもすぐできますので、チャレンジしてみましょう。

最後に、えくぼの言い伝えを紹介したいと思います。

【えくぼの言い伝え】
えくぼは、顔面の頬の筋肉の付き方によって、元々ある人にはあります。そういった科学的な説明のつかなかった昔の日本では、特に可愛らしい赤ちゃんを見た神様が、その指先で赤ちゃんの頬をつついたために出来たものだと言われていたことがあったそうです。

他には、一生食べるのに困らない、前世で親孝行をした人、などといった言い伝えもあります。どれも、人に与える印象の良さや、その印象から想像される性格の良さを前提として、周りの人に恵まれることから受ける幸運といったことに結びついているようです。

また、近隣の中国では、少し違っていて、えくぼがある恋人やパートナーは、遠い昔の前世でも縁があり、恋人同士だった強い絆がある相手だと言われているそうです。

欧米でもえくぼの言い伝えはあるようで、あちらでは、えくぼがある人は生まれる前に、天使から祝福を受けた、大変幸運な人といった言い伝えがあり、天使のキスの跡と言われているそうです。

どの地域の言い伝えも良いイメージが強く、えくぼはとても縁起の良い、幸運のシンボルとされているようです。

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