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自分の行動がママ友に迷惑をかけているかも
ママ友と長い付き合いになってくると、最初に持っていたはずの謙虚さや遠慮が徐々に薄れていくものです。また、配慮の仕方を間違えると、ママ友に迷惑をかけてしまっている恐れもあります。
悪気はないとしても、相手に負担をかけてしまう行動は避けるべき!自分の行動を振り返り、ママ友との付き合い方に問題がないか確認するきっかけにしてみましょう。
ママ友の迷惑になっている『ダメ行動』5選
ママ友の迷惑になってしまう、ついやってしまいがちな行為をまとめました。
1.遊びのときに大量のお菓子を持ってくる
子どもがお友達のおうちにお呼ばれした際、大量にお菓子を持たせてしまうのはよくありません。おやつを大量に食べてしまうと、夕食を食べなくなってしまいます。
お菓子は、一度食べ出すと途中で食べやめるのは大人でも困難。アレルギーなどのことも考慮して、持たせるお菓子の量はお友達の親御さんと事前に打ち合わせをしておきましょう。
2.「うちの車に乗っていく?」と誘ってくる
参観会や子どものクラブ活動などで車を出す際、「うちの車に乗っていく?」「迎えに行くから」と誘うのは要注意!
車はプライベートな空間なので、行き帰りの車の中で心の準備を整える人もいます。ありがたい声掛けなので断りにくく、乗せてもらう立場上、危ない運転にも口を出せずにストレスをためてしまうかも。
3.一度話始めると長々話し続ける
ママ友との楽しいおしゃべりも、長時間ともなれば迷惑な行動になります。話が一段落ついた段階で、お開きにするか様子を伺いましょう。
あまりママ友と深く関わりたくない場合は、話が一段落ついたときに引き上げるのがおすすめです。
4.頻繁にお下がりをくれる
洋服のおさがりは、もらえると助かりますよね。しかし、洋服のデザインには好みがあるので、ママ友に押し付けてしまうのはよくありません。
特にキャラクターものやフリルなどは好みが分かれるため、おさがりをあげるときには事前に確認を取り、写真などを送って受け取ってもらえそうかを聞いてみましょう。
5.子どもを人任せにして、自分の好きなことをする
自分の子どもなのにもかかわらず、ママ友に自分の子ども面倒を押し付けてしまう人もいます。子どもが楽しそうだからと、子どもを任せきりにして自分はほかのママと話すなどの無責任な行動を取るのはよくありません。
自分の子どもは、自分で見るのが鉄則!万が一のことも考慮し、ママ友に押し付けるような行動はとらないよう配慮してください。
ママ友との適切な距離の取り方
ママ友との適切な距離の取り方は、以下のようになります。
- ほかのママの悪口を聞いても、深入りしない
- 家庭環境など複雑な話はできるだけ避ける
- お金の話など、ナイーブな話は避ける
ママ友との付き合いは、子どもの進学先などによって途切れやすいものです。ずっと仲良く連絡をやり取りすることもあれば、ぱったり連絡を取り合わなくなる人もいるでしょう。
あくまでも子どもの親として、ママ友とは付き合っていくのが無難。無理にママ友を作る必要はないので、焦らずに話ができる人を探しましょう。
まとめ
ママ友は、お友達ではありません。友達として付き合っていく人もいますが、そうではない人もいるので無理にたくさんママ友を作らなくてもOKです!