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歩くのが遅い原因とは
みんなと同じペースで歩いていたつもりなのに、気が付いたらおいて行かれていたことがある。歩くのが遅いのには、以下のような原因が考えられます。
- 筋力が低下している
- 歩くのに適していない靴を履いている
- 歩き方がよくない
- 歩きスマホや音楽を聴いていて、周囲に興味を持ちにくい環境が整っている
歩くのが遅い人には、いくつか共通点があるのでチェックしてみましょう。
『歩くのが遅い人』に共通している3つの性格
歩くのが遅い人には共通している性格を、ピックアップしました。自分自身の性格と、照らし合わせてみてください。
1.マイペースで周囲に流されにくい
周囲の歩くスピードをあまり気にせず、自分のペースで歩ける人は、周りの情報に振り回されにくい性格の人が多い傾向です。自分のペースを乱さず行動できる反面、周囲に合わせることが苦手であることも少なくありません。
協調性がないわけではありませんが、ペースを乱されるのが苦手と感じる人もいるため、みんなで協力してなにかに取り組むのが苦手なケースもあります。
2.急ぐことに価値を見出していない
忙しく毎日を過ごし、やるべきことをどんどん進めていくということに、価値を見出しにくいのも歩くのが遅い人に見られやすい特徴です。
今日のノルマは、今日中にこなせばOKと思って行動しているため、せっかちな人はむずむずしてしまうかもしれません。
急がないということは心にゆとりを持ちやすいので、イライラしにくく穏やかに時間を過ごしやすい傾向。時間通りに物事が進まなかったとしても、計画そのものにゆとりがあれば焦るってスケジュールの調整をするということも少ないです。
3.ぼんやりしている印象を持たれやすい
歩くときに考え事をしていると、歩くのが遅くなりがちな人もいます。より深く考え事をしている場合、周囲からはぼんやりしている印象を持たれてしまうかもしれません。
頭の中ではいろいろなことを考えていても、それが周囲には見えないため、「のんびりした人」「いつもぼんやりしている人」という印象を持たれやすい傾向です。
歩くのが遅いと起こるかもしれないデメリット
歩くのが遅いと、以下のようなデメリットがあるかもしれません。
- 老けやすくなるかも
- 心疾患のリスクが高くなる
- 体への負荷がかかりにくくなる…骨や筋肉を鍛えにくくなる
- 脳が活性化しにくい
- 考え方がネガティブになりやすい
- 脂肪の燃焼効率が落ちやすい
せっかく歩くならば、体によい影響を与えたいですよね。歩くのが遅く、いつも友達や集団からおいて行かれがちならば、意識して歩くスピードをアップさせましょう。
歩きやすい靴を選び、ウォーキングなどをして歩くことになれ、歩くための筋肉を強化することから始めてみてください。
まとめ
普段歩く機会が少ない人は、ウォーキングなどを生活の中に取り入れて早く歩くよう意識してみましょう。歩くスピードを上げて、移動時間を健康的にカット!