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なぜか自分だけ虫が寄ってくる
夏の野外作業やイベントへの参加は、虫対策が欠かせません。しっかり対策しているつもりなのに、なぜか自分だけ虫に刺されてしまうという人必見!虫が寄ってきやすい洋服の特徴についてまとめました。
虫を寄せ付けないための工夫についても紹介しており、すぐに試せるものばかりを集めています。夏の虫対策に一工夫加えて、虫を寄せ付かないようにしましょう。
虫が寄ってきやすい『洋服』3選
虫が寄ってきてしまう洋服には、いくつか特徴があります。外出する時間帯にも考慮して、虫が寄り付かないような洋服選びを行いましょう。
1.黒や赤など濃い色の洋服
虫の目は、色彩感覚が豊かではありません。赤や青など細かな色の選別はできておらず、白黒に見えているといわれています。日中は色が濃いものに虫は寄り付きやすく、黒や赤などは虫を寄せ付けやすい傾向です。
蚊はもちろん、蜂は濃い色に対して攻撃的な行動を取るといわれているので要注意!日本人は髪色が濃い人種なので、外出するときは服だけでなく帽子の色にも注意しましょう。
2.真っ白な洋服は夜間注意
日中のお出かけは明るくて白に近い色の洋服での外出がおすすめですが、夜間では明るい色は虫を寄せ付けやすくなってしまいます。夜間の街灯や自動販売機などの電気の明るさを虫は感知して集まっているため、白っぽい色には集まりやすくなってしまうのです。
夏の夜間のお出かけは、暗い色の洋服を選びましょう。交通事故に遭わないため、反射板などを活用して安全面にも配慮してくださいね。
3.汗をたくさん吸っている
虫が寄ってきやすい条件の中に、汗臭さが挙げられます。夏場は汗をかきやすく、乾いた汗は独特の汗臭さを放ちますよね。そのニオイに誘われて虫が寄ってきてしまい、吸血などによって肌に不快な症状が現れてしまいやすくなります。
汗はこまめに拭き、洋服に吸収させないように心がけましょう。
虫を寄せ付けないための工夫
虫よけ対策対策には、いくつかのポイントがあります。
- 日中の外出では、白や水色など明るい色の洋服を着用する
- 夜間の外出は、暗い色の洋服を着用する
- 汗をこまめに拭く
- 虫よけスプレーを使う
- ぴっちりした服装で外出しない
洋服の色を工夫するだけで、虫よけ対策が可能です。生地が薄く、体にぴっちり張り付いている洋服は、洋服を貫通して虫から刺されてしまう可能性があります。野外作業を行う際には、洋服の色だけでなく、少しゆったりめの服装を心がけると虫刺されを防ぎやすくなりますよ。
虫よけスプレーは、赤ちゃんや敏感肌の人も使用できる種類のものが発売されています。自分や家族の年齢や皮膚の状態に合わせた対策グッズを使用し、夏のお出かけを楽しみましょう。
まとめ
虫よけ対策には、いろいろな方法があります。洋服の色に配慮するだけで防虫できる可能性が高まるので、外出するときにはぜひ配慮してみてください。