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夏に大活躍する扇風機
扇風機といえば、夏に大活躍するアイテムです。昨今では据え置きだけでなく、卓上やハンディサイズのものも発売されており、暑い夏のお出かけにも欠かせません。
今回は、扇風機の活用方法をご紹介します。涼しい風を生み出して、エアコン代を節約しましょう!
扇風機を超活用する『6つの方法』
扇風機を活用して、より快適な生活を送りましょう。扇風機の活用方法は、以下のようなものが挙げられます。
1.洗濯物を乾かす
雨の日の部屋干しで、洗濯物を乾かすのに扇風機を使用する人は多いのではないでしょうか?エアコンや除湿器と組み合わせて使用すると、部屋干しの洗濯物が乾きやすくなって助かりますよね。
洗濯物の間隔を少し広めにとると、扇風機の風が通りやすくなり、洗濯物が乾きやすくなりますよ。
2.熱いお弁当を冷ます
お弁当に詰めるおかずは、冷めている状態がベストです。忙しい朝、おかずやごはんがなかなか冷めないと、焦りやすくなります。そんなときは、扇風機の風を活用しましょう。
お皿に出来立てのおかずを広げて扇風機の風を当てておくと、冷めやすくなります。卵焼きなど厚みのあるものは、切って冷ますと熱が逃げやすくなりますよ。
3.外の空気を取り入れる
夏の夜、外の風が涼しいときは室内に取り入れたいですよね。そういった場合は、窓を開けて窓辺に扇風機を置いて、室内向けて運転しましょう。外の涼しい空気を取り入れやすく、室内の温度を下げて快適に過ごしやすくなります。
4.エアコンと併用
エアコンの冷風や温風を扇風機の風に乗せることで、効率よく室温を適切な温度に近づけられます。エアコンと向かい合う壁に扇風機を設置し、エアコンの風が部屋に循環するように扇風機を斜め上の向けて運転しましょう。
早く室内の温度が安定すれば、エアコンに負荷がかかる時間が短くなるので、電気代の節約につながりますよ。
5.凍らせたアイテムと併用
凍ったペットボトルや氷水、氷嚢などを扇風機の前に置いてみましょう。冷たいものが溶けるときに蒸発した冷たい空気が扇風機の風に乗るので、冷たい風を感じやすくなります。見た目も涼しく、夏の暑さを軽減させてくれます。
6.壁に風を当てて就寝中を涼しく過ごす
扇風機の風を就寝時直接浴び続けると、冷えすぎて風邪を引いたり腹痛を起こす原因になります。就寝時に扇風機を使うときは、向かいの壁に当てて柔らかな風を体に当てるようにしましょう。冷えすぎないように、首振りやタイマーの機能を使うと、健康にも配慮できます。
扇風機を長く使うために
扇風機を長く使うためには、定期的にお手入れしましょう。
- コンセントを抜いて、カバーとプロペラを取り外す
- 掃除機でホコリを吸い取り、水拭きする
- 台所洗剤をつけたスポンジでカバーを洗い、ぬるま湯で洗剤を流して日陰干し
- プロペラも台所洗剤とスポンジで洗う(油汚れが気になるときは、重曹スプレーを使う)
- タオルに少量の柔軟剤をつけて、カバーとプロペラに薄く塗りコーティング
- 組み立てて完成
扇風機のメンテナンス方法は、決して難しいものではありません。ホコリなどが気になり始めたら、できるだけ早くお手入れしましょう。
まとめ
扇風機は、いろいろな使い方ができるアイテムです。普段の使い方に加えてひと工夫して使用すると、通年使えるアイテムになるのでいろんな使い方を試してみましょう。