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洗濯機の使い方は厳守すべし!
毎日使うからこそ、なんとなく成り行きで洗濯機を使っていませんか?洗濯機で洗えないものを入れるなどのNG行為を繰り返していると、洗濯機の故障につながります。
今回は、洗濯機の故障を招く、非常に危険な行動をチェック!洗濯機の正しいお手入れ方法も紹介しているので、日ごろの使い方やメンテナンス方法の見直しのきっかけにしてみてください。
洗濯機が故障する『超危険行為』4選!
洗濯機が故障してしまう行為は、ついやってしまいがちなことも含まれています。洗濯機は生活必需品!買い直しや修理には大きなお金がかかるので、故障するリスクのある行為を把握しておきましょう。
1.容量を超える洗濯物を入れる
洗濯機には、それぞれに適した容量があります。家族の人数や、一度に洗濯する衣類の量などに応じた大きさの洗濯機を使用するのが最適です。
洗濯機の容量を超える衣類を詰め込んで、無理やり洗濯してしまうのは故障の原因につながります。マットや毛布などの大きなものを洗濯する前は、取扱説明書を読んでどれくらいの量が洗濯できるかを確認しましょう。
2.洗えないものを洗う
洗濯機は、衣類を洗うものです。以下のようなものをうっかり洗濯してしまわないよう、注意しましょう。
- 金属
- おもちゃなどのプラスチック製品
- 石などの固いもの
- ティッシュペーパーなどの紙類
洗ってはいけないものを洗濯してしまうと、洗濯槽の破損や一緒に洗った衣類が汚れるだけでなく、洗濯機が壊れる危険もあります。衣類の装飾品やポケットなどは、洗濯をスタートする前に再度確認しておくと安心です。
3.洗濯機に適していない洗剤を使用する
洗濯洗剤は、洗濯機の形状によって対応しているものとそうでないものがあります。自宅の洗濯機が、縦型なのかドラム式なのかを確認して洗剤を購入しましょう。
洗剤にも、対応している洗濯機の形状が記載されています。洗濯機だけでなく、柔軟剤やビーズなどもチェックして購入しましょう。
4.メンテナンスをしないまま使用し続ける
洗濯機を使用すると、徐々にホコリや衣類の糸くず、髪の毛などの不要なゴミが蓄積していきます。ゴミは、フィルターやパッキン部分に蓄積されるため、定期的に掃除をしなければ目詰まりなどのマイナートラブルを引き起こす原因にもつながるので要注意!
1週間に一度程度、汚れの状態を確認して適度にお手入れしてトラブルを避けましょう。
洗濯機の正しいお手入れ方法
洗濯機のお手入れは、毎日入念にしなければならないわけではありません。定期的に掃除を行うことで、清潔な状態を保ちやすくなります。
- 洗濯投入ケースの掃除
- ゴミ取りフィルターの掃除
- 操作パネルの汚れ取り
- 洗濯機の蓋やパッキンのホコリ取り
使用頻度や汚れ具合などを加味して、適度にお手入れしましょう。洗濯槽の掃除は手が届く場所ではないため、1~2カ月に一回は専用クリーナーを使って掃除をしましょう。
洗濯機の形状によって、対応している専用クリーナーが異なります。自宅の洗濯機に合わせたものを選び、メンテナンスを行いましょう。
まとめ
洗濯機は、正しい使用方法を厳守しましょう。衣類の入れすぎには特に注意して、長く洗濯機が使えるよう定期的に説明書などを読み返すのもおすすめです。