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人見知りでなかなか友達を作れない
就職や進学、結婚などの節目で、新たな生活環境に身を置くことは誰にでもあるものです。新たな人間関係を形成するとき、早くいろんな人と仲良くなりたいと思いますよね。でも、人見知りで思うように友達が作れず、悩む人もいるのではないでしょうか?
今回は、人見知りな人の特徴をご紹介します。人とうまくコミュニケーションを取るコツも、併せてチェック!
『人見知りな人』の特徴5選
人見知りな人の特徴を、具体的にご紹介します。自分が人見知りである原因を知る、きっかけにしてみてください。
1.自分に自信が持てない
自分に自信が持てないと、人の輪の中に入るときに人一倍勇気が必要ですよね。
- いじめられたことがある
- 人前で恥ずかしい経験をしたことがある
- 人間関係で深く傷つく経験をしたことがある
- なにかに失敗することを恐れている
自分の失敗で周囲に迷惑をかけてしまったり、執拗に責めらて精神的に追い詰められた経験がある人は、それがトラウマになり人見知りになってしまうことがあります。
2.他人に対する警戒心が強い
自分以外の人に対して警戒心が強いく、心の内を明かさない人は人見知りである可能性があります。負けず嫌いで、自分のことを大切にしたい、他人から裏切られたくないと思っているため深い会話をしにくくなっているのかも。
3.相手から嫌われたくない気持ちが強い
会話を楽しむときに気を付けたいのが、相手の心に傷をつけてしまうことです。人間であれば多かれ少なかれ傷つくワードや心が過敏に反応してしまう話題などはあるものです。
悪気がなくても相手を傷つけてしまうことはあります。それを過剰に不安視して相手から嫌われたくないという思いが強くなるあまり、会話を広げられず委縮してしまっているケースもあるのです。
4.目が合いにくい
人見知りな人は、会話をしている相手と目を合わせることが苦手な人もいます。
- 目が合うと恥ずかしい
- 目が合ったときに気まずさを感じる
- どうしていいかわからなくなってしまい、戸惑う
上記のような心理が働き、目が合ってもすぐに目をそらしてしまうのです。
5.会話が広がりにくい
人見知りな人は、会話を広げるのが苦手です。会話を聞いているときは相づちを打つなどで会話に混ざれますが、意見を求めたり会話を広げるよう催促されるとどうしていいかわからずに沈黙してしまうことも少なくありません。
人とうまくコミュニケーションを取る方法
人とうまくコミュニケーションを取るためには、以下のような点に注意してみてください。
- コミュニケーションを取るイメトレを、事前に行っておく
- 会話内容のレパートリーを増やすため、普段から視野を広く持つ
- 元気な挨拶と笑顔を心がけ、話しかけられやすい雰囲気を作る
- 聞き上手になる
- 間違えることを恐れず、ミスはすぐに謝り自分と相手の心にしこりを残さないよう配慮する
- 小さな目標を立てて、自分自身に自信が持てるよう努力する
相手に悪い印象を持たせたくないという気持ちが先行しすぎると、会話が楽しめず友達を作りにくい状態になってしまいます。思い切って人の輪に入り、まずはみんながどんなことを話しているのかを聞いてみましょう。
まとめ
人見知りであることは、決して悪いことではありません。自分の特徴の一つととらえ、焦らず波長の合う人を探して仲を深めていきましょう。