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ホットサンドプレートは朝食準備に大活躍!
皆さんはホットサンドプレートをお持ちでしょうか。食パンを挟むだけで簡単にトーストが作れるだけでなく、商品によっては、食パンにデザインを付けることもできるので、通常のトーストよりお子様人気が高いところも魅力です。
また、最近のホットサンドプレートは、いろいろな食材をホットサンドの具材として入れることができます。ハムやチーズはもちろん、ウインナーやフルーツを挟み込める商品もあり、バラエティー豊富なホットサンドが楽しめます。
ご家庭に一台持っておくと、朝食の献立に困ることがなく、毎日のマンネリを解消してくれる優れたキッチングッズの1つです。
基本的なホットサンドプレートの使い方を解説
ホットサンドプレートを持っている人も、これから購入を検討している人も、まずはホットサンドプレートの基本的な使い方を解説します。ホットサンドプレートの使い方は、シンプルでとても簡単です。
- スイッチを入れてホットサンドプレートを温める
- 食パンと具材を入れて挟み込むように閉じる
- 時間が経ったらホットサンドを取り出す
これだけです!とても簡単なので、忙しい朝にも食パンと簡単な具材やジャム、バターなどを用意するだけで、すぐに美味しいホットサンドの完成です。商品によっては、取り扱えない具材などもあるので、購入する前に説明書きをよく読んだり、ネットの口コミを確認しましょう。
ホットサンドプレートにしてはいけないNG行為
朝食の準備はもちろん、おやつやブレイクタイムにも便利に活用できるホットサンドプレートは、主婦にとって強い味方です。しかし、そんな便利なホットサンドプレートも、正しく使わなければ故障してしまいます。ここでは、ホットサンドプレートにしてはいけないNG行為を紹介します。
1.プレート以外の部分(本体)を水洗い
基本的に、ホットサンドプレートは、プレート部分のみが水洗いできる仕様になっていることが多いです。プレート以外の本体部分を水洗いしようとすると、感電したり故障の原因となったりするので、絶対にしてはいけません。
しかし、本体も汚れてしまう事があるので、本体をお手入れする際は、湿らせたふきんなどで軽く拭くようにしましょう。商品によってお手入れ方法が異なることもあるので、最初に取扱説明書をきちんと熟読してください。
2.高い場所から落とす
ホットサンドプレートを使う際、取り出した拍子に落としてしまう事故が多くあります。高い場所から落としてしまうと、故障の原因となるので、高い場所に収納している場合は、落下させないよう十分注意して取り出しましょう。
3.電源コードが挟まったまま温める
ホットサンドプレートの多くは、食パンや具材を入れる前に予熱させて使います。その際、電源コードが挟まったまま温めてしまうと、感電したり、火災の原因となったりするため、非常に危険です。
ホットサンドプレートを使う際は、必ず電源コードが折れ曲がったり、プレートに挟まったりしていないか確認してから温めてください。
4.使い終わった後にお手入れせずに放置
ホットサンドプレートは、使うたびにお手入れをしてください。お手入れをせず、汚れたまま放置していると、汚れがプレートにこびりつき、次回使用時に発火現象を引き起こす恐れがあるからです。
ホットサンドプレートは、商品によってお手入れ方法が異なります。プレートを取り出せるタイプの物であれば、水洗いすることが可能なので、必ず水洗いしましょう。食洗器で洗うことができるものとできないものがあるので、その点も確認してください。
プレートが取り出せない場合は、温かいうちに軽く湿らせたふきんやキッチンペーパーで汚れをふき取ります。プレートは熱い状態なので、火傷しないよう気を付けましょう。
5.異常が出ているのに使い続ける
ホットサンドプレートに異常が生じているのに使い続けることも禁物です。異常が生じている状態で使い続けると、発火や感電といった危険なトラブルを引き起こす恐れがあります。ホットサンドプレートの主な異常は以下の通りです。
- コードが非常に熱くなっている
- コードが途中で切れている
- 時々電源を入れても稼働しなくなる
- 焦げ臭いにおいがする
このような異常が表れている場合は、使い続けると危険です。正しく処理し、新しいホットサンドプレートに買い替えましょう。
ホットサンドプレートは正しく使って安全に調理しよう
ホットサンドプレートは、美味しくホットサンドが作れて便利な反面、間違った使い方を続けていると、発火や感電といった恐ろしいトラブルを引き起こします。ホットサンドプレートの取り扱いには気を付け、安全に美味しいホットサンドを楽しみましょう。