目次
1.お餅などを喉につまらせる
お正月に食べることが多いお餅は、喉につまりやすい食べ物です。小さな子どもは噛む力が未熟なため、お餅を噛みきれず喉につまらせてしまうリスクがあります。
お餅を食べさせるのは、歯が生えそろった3歳頃からが目安。自分でうまくそしゃくできない乳幼児のうちは避けましょう。
また、おせちに入っている黒豆やかまぼこ、たこなどもうまく噛み切れず喉につまらせてしまうリスクが高い食材です。おめでたい席だからといつも食べない食材を与えることが命取りになることも。
2.雪道での転倒
3.ストーブなどによるやけど
田舎に帰省したとき、自宅にはない暖房器具に子どもが興味を示すことはよくあること。ストーブやヒーターなどはうっかり触ってしまうとやけどをしてしまう恐れがあります。
赤ちゃんがストーブを使ってつかまり立ちをしたり、子供がストーブによじ登ったりして大やけどを負った事例も。
また暖かくで癒やされるこたつも、使い方によっては危険です。
うっかり寝てしまって低温やけどをしてしまったり、ハイハイしている赤ちゃんが中に入ってやけどをしてしまったりする事故が発生することもあります。
小さな子どもがいるときは、危険な暖房器具はしまっておくほうがよいでしょう。
冬は子どもの事故に注意!対策をして安心できる年末年始を
いつもと違う環境にいったり人が集まることの多い冬は、子どもの事故が起こりやすくなります。とくに年末年始は病院が閉まっていることも多いので、事故には気をつけなければいけません。
しっかりと対策をして安心できる年末年始を過ごしましょう。