目次
ハンバーグが固い原因5つ
固いハンバーグになってしまう原因はタネと焼き方に問題があるからです。それぞれに、固いハンバーグになる原因があるので詳しく紹介します。
ハンバーグが固くなる原因1:ひき肉の種類
ハンバーグが固くなる原因の1つ目は、ひき肉の種類です。ひき肉にはいろいろな種類があるのですが、合い挽きではなく、牛肉100%のひき肉を使用するとハンバーグの食感が固いものになります。
レストランなどで食べるハンバーグは牛肉100%で肉が新鮮な場合も多く、表面をしっかり焼いて中がレアな状態で食べごたえのあるものが多いのですが、新鮮なひき肉を入手することが難しいため、家でハンバーグを作る場合は中までしっかり火を通さなければならないので、牛肉100%では固いハンバーグになってしまいます。
家で柔らかいハンバーグを作ろうと考えている場合は、牛肉と豚肉の合い挽きを使うことをおすすめします。
ハンバーグが固くなる原因2:つなぎが無い・少ない
ハンバーグが固い2つ目の原因は、つなぎが入っていないまたは少ないことです。つなぎは肉自体をくっつける役割をするものですが、つなぎを入れることによって肉汁や旨味を吸収してつなぎとめてくれるのでハンバーグをふっくらとさせることが出来ます。
ハンバーグが固くなる原因3:ひき肉の捏ねすぎ
ハンバーグが固い3つ目の原因は、捏ねすぎてしまうことでひき肉の温度が高くなってしまうことです。肉の脂は手の温度でも溶けて出てしまうので、手で捏ね過ぎてしまうとベチャっとしたタネになってしまいます。それを焼くと表面がパサパサして固い食感になってしまいます。
ハンバーグが固くなる原因4:タネの真ん中をへこませていない
ハンバーグが固い4つ目の原因は、ハンバーグを焼くときにタネの真ん中をへこませていないことです。ハンバーグは平らにした場合でも、中央部分は厚くなってしまい火が通りにくくなってしまいます。
タネの真ん中をへこませることでハンバーグ全体に火が通るようにします。真ん中を凹ませていない場合には表面だけがよく焼けてしまうことになるので、焦がしてしまったり固いハンバーグになってしまいます。
ハンバーグが固くなる原因5:焼き過ぎ
ハンバーグが固いふたつ目の原因は焼き過ぎていることです。中までしっかり焼こうと考えて強火で焼き過ぎてしまうと表面は焦げてしまったり、表面が焦げないように弱火で加熱時間を長くしてしまった場合はハンバーグ全体がパサパサとした食感になってしまい固いハンバーグになってしまいます。
《 ポイント 》
- 固いハンバーグになってしまう原因は、「ひき肉の種類」「つなぎが無い・少ない」「捏ねすぎ」「真ん中を凹ませていない」「焼きすぎ」の5つです。この5点に注意することで固いハンバーグができることを回避することができます。
ハンバーグが固くならないコツ
固いハンバーグにならない裏技的なコツがあるので、何度作っても固いハンバーグになってしまうという方は試してみてください。
マヨネーズを入れる
固いハンバーグにならない裏技はハンバーグのタネを作るときに、ごく少量のマヨネーズを入れて作ります。マヨネーズを入れることでハンバーグを焼いたときにボロボロと崩れてしまうことがなくなるので、焼き加減の調整がしやすくなります。マヨネーズを入れすぎてしまうと風味を損なってしまうので、注意してください。
ゼラチンを入れる
通常ハンバーグのタネを作るときに入れるつなぎの量が少ないと肉はパサパサとした状態で固いハンバーグになってしまいます。パサパサとした状態ではハンバーグの焼き上がりは固いものになってしまうので、タネを作るときに肉200gに対してゼラチンを5gを混ぜましょう。ゼラチンを入れることでパサパサになってしまっていたハンバーグをジューシーに仕上げることが出来ます。
豆腐を入れる
固いハンバーグにならない裏技で豆腐もゼラチンと同じような効果を得ることが出来ます。タネを作るときに少量の豆腐を混ぜると豆腐の水分とタンパク質によってハンバーグの仕上がりがふっくらジューシーになります。但し、豆腐を入れすぎてしまうと豆腐ハンバーグになってしまいますし、柔らかすぎるハンバーグになってしまうので注意してください。
《 ポイント 》
- ハンバーグを何度作っても、毎回固いハンバーグになってしまうという方はタネを作る時のつなぎに、通常のレシピにはないマヨネーズやゼラチンや豆腐を入れてみる。
- ハンバーグが崩れにくくなって焼きやすくなったり、ハンバーグの仕上がりがふっくらジューシーになる。
- ハンバーグを焼く前にはタネを成形してから冷蔵庫で冷やしておくと焼きやすくなるので試してみる。
ハンバーグが固いときのリメイク方法
ハンバーグが固い焼き上りになってしまった場合のリメイク方法を何点か紹介します。固いハンバーグのままでは家族の不評を買ってしまうこともあるので、上手にリメイクして美味しく食べましょう。
煮込みハンバーグ
固いハンバーグを美味しくリメイクする方法で1番ポピュラーなものは煮込みハンバーグです。固いパサパサとしたハンバーグもスープで煮込むことで美味しく食べることが出来ます。トマトソースを使ったり、ホワイトソースを使ってアレンジしても美味しく食べることができます。
ミートボール
固いハンバーグを一口大の大きさにカットしてミートボールとして考えて、甘酢あんを作り炒めた野菜と絡めることで美味しく食べることができます。
ドライカレー
固いハンバーグを崩してバラバラにして、粗みじん切りをした野菜を炒めて、崩したハンバーグを加えてカレー粉などの調味料を入れて混ぜることで美味しいドライカレーを作ることが出来るので、美味しく食べることができます。
《 ポイント 》
- 固いハンバーグをそのまま食卓に出すと家族から不評を買ってしまうことになるかも知れません。
- 仕上がりが固いと感じた場合はハンバーグをアレンジして使って美味しく食べるようにしましょう。
- ここで紹介した以外のアレンジ方法もアイデア次第で広がるのでチャレンジしてください。
固くならない美味しいハンバーグの作り方とコツ
固いハンバーグになるのを防ぎ、美味しいハンバーグにする作り方とコツを確認しておきましょう。
材料(ハンバーグ4個分)
- 合い挽き肉:400g
- 玉ねぎ:1/2個
- 卵:1個
- 牛乳:100ml
- パン粉:60g
- 塩:小さじ1/4
- 胡椒:少々
- サラダ油:適量
作り方
- 玉ねぎの下ごしらえ
玉ねぎをみじん切りにしてフライパンを熱して、サラダ油を引いて玉ねぎを中火でほんのりきつね色になるまで炒めます。玉ねぎは炒めたら別のお皿に移して冷ましておきます。 - タネを作る
材料の卵、牛乳、パン粉を混ぜて合わせておきます。ボウルの中に挽き肉と塩、胡椒を入れて軽く混ぜます。そこに混ぜて合わせておいた卵、牛乳、パン粉を入れて手順1で炒めた玉ねぎを加えてよく混ぜ合わせます。 - 成形する
手にサラダ油をかるく付けて、タネを食べやすい大きさに分けて、ハンバーグの形に成形します。両手でキャッチボールをするようにパンパンとタネを動かし空気を抜き、最後に中央部分をへこませておきます。 - ハンバーグを焼く
フライパンを熱し、サラダ油を引いてハンバーグを焼きます。ハンバーグを焼くときはフライパンにハンバーグを並べ最初は中火で3分焼くと焼き色がつくので、裏返して水を少々入れて蓋をします。少し弱火にして3分間蒸し焼きにして中までしっかり火を通します。また裏返して強火で焼いてしっかり水分を飛ばして焼き上がりです。
焼き加減の確認
ハンバーグの1番厚い部分に竹串を刺して、透明な肉汁が出てくればしっかり火が通っている証拠となります。赤い汁が出てくる場合はまだ火が通っていないことになるので、水分を足して蓋をして蒸し焼き時間を少し増やしましょう。
《 ポイント 》
美味しいハンバーグを作るためのコツは
- 合い挽き肉を使うこと
- つなぎを正しい量で入れること
- タネ作りをするときにこねすぎないこと
- 焼き時間を守って焼きすぎないこと
※このことを守れば固くなることはありません。次回ハンバーグを作るときには参考にしてください。
最後に
今回はハンバーグを作ると固いハンバーグになってしまうという方に、どのような点に気をつけてハンバーグを作ると美味しいハンバーグを作ることができるのかというお話から、固いハンバーグの美味しいリメイクのアイデアを紹介しました。
簡単に作れそうなハンバーグですが、しっかりコツを抑えながら作ると美味しいハンバーグを作ることができるので、次回ハンバーグを作るときには是非、参考にしてください。