目次
菜箸のおすすめ4選【素材別】
まずは素材別におすすめをご紹介します。皆さんが菜箸と言って思いつくのは竹製のものだと思います。しかし、竹以外にも3種類ほどあります。素材を知って自分の好きなものを選んでみてくださいね。
竹製菜箸の特徴
竹製は昔ながらの皆さんにも馴染みのある素材ではないでしょうか?竹製の素材を使うメリットとしては、軽くて扱いやすい点です。菜箸は長いのでただでさえ慣れないと扱いが難しいものになります。
竹製をチョイスすれば普段の箸を使うのとあまり変わらない状態で使うことができますよ。また、種類も豊富で手に入りやすいのも嬉しいポイントですね。今では100円均一でも手に入れることができます。可愛い柄も多いので見ているだけでも楽しいですよね。
しかし、竹製にもデメリットはあります。竹製の場合は安価な分、腐ったりカビたりしないようにする加工がされていないものも多いです。
なので上手に保管しないとカビが生えたり腐ったりしてしまいます。また、高温で加熱する料理に使用するとすぐに傷んで使えなくなってしまうので、注意が必要です。
おすすめの竹製菜箸
日々道具 菜ばしそろえ 無垢 2膳組
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B075NGS56C/
こちらの商品は2膳セットになっている菜箸です。長さが30cmと33cmに分かれているため使いやすく、用途に合わせて使用可能です。秋から冬に採った竹を存分に使った菜箸となっています。竹ならではの軽さと持ちやすさを兼ね備えた商品になっています。
シリコン製菜箸の特徴
シリコン製は柔らかいのが特徴です。フライパンも傷つけることが無いので安心して使うことができます。箸先が滑りにくいのも特徴です。茹でたり煮たりしている時に菜箸で食材を持ち上げてツルッと滑らせてしまい、中の汁が跳ねて熱い経験をしたという方もいると思います。
シリコン製の箸にすればそのようなこともぐっと減ってくるので、つるつる滑るのがストレスという方はシリコン製の箸にしてみてはいかがでしょうか?
シリコン製の箸のデメリットは商品によって耐熱温度が違う点です。しっかりと確認して使用しないと溶けて変形してしまう可能性があります。購入するときはきちんと商品の特性を見て把握するようにしましょう。
おすすめのシリコン製菜箸
山崎実業 シリコーン菜箸
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07N6JZWFB/
こちらの商品の特徴はなんと言っても箸の先を浮かせて置くことができることです。キッチンはキレイにしているつもりでも、じつは菌で汚れていたりします。
箸先を浮かせておけば清潔に使うことができます。麺や食材が滑らずに持てることはもちろんのこと、長時間持っていても疲れないことも魅力の一つです。
ナイロン製菜箸の特徴
ナイロン製の菜箸は軽く、主に盛り付け用として使われています。また、お手頃価格で手に入ってしまうので遠慮せずどんどん使えるのもポイントです。ナイロン製の箸は熱に弱い性質があります。
なので今は菜箸の先のみシリコンになっていたり、強度を増すためにグラスファイバー(ガラス繊維)を混ぜたものも多いです。そのような対策をしてある菜箸は少し金額が高くなってしまいます。用途別に使い分けていくことがおすすめです。
おすすめのナイロン製菜箸
ミニスプーン付きの備長炭入り菜ばし
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B002NSLFLK/
こちらは調理する人のこともよく考えて作られている菜箸です。持ち手はナミナミしていて持ちやすく、箸先は食材が滑らないようにギザギザに加工がしてあります。また、持ち手側には味見用のスプーンも付いているため、味見用のスプーンを棚から出す手間を省くことができますね。
ステンレス製菜箸の特徴
ステンレスの菜箸は耐久性に優れているところが一番のポイント!ちょっとやそっとのことでは壊れることがありません。また、焦げ付きや食材の色移りの心配もないので安心して使うことができます。竹製の菜箸のようにカビる心配もありません。
ステンレス製の菜箸にもデメリットは存在します。それは、フライパンや鍋を傷つけてしまうこと。他の菜箸に比べて重いので人によっては扱いにくい菜箸であることです。箸なので先は多少細くなってしまいますよね。どんなに軽く混ぜてもどうしても傷ついてしまいます。
また、重さに関してもずっと使っていると疲れてしまいます。軽い菜箸とうまく使い分けるようにすると疲れずに料理することができますよ。
おすすめのステンレス製菜箸
貝印 KAI ステンレス 菜箸
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00J89XG5A/
こちらの商品は丈夫なステンレスでできています。錆びにくく、衛生的に使うことができるので長期に渡って使用可能です。持ち手はプラスチックでできていて調理中の熱も伝わって来ないので安心して使うことができます。
菜箸のおすすめ3選【用途別】
ここからは菜箸のおすすめを用途別にご紹介していきます。菜箸は素材以外にも長さや重さなどに違いがあります。用途別に使い分けることで盛り付けも素早くキレイにすることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。
調理用菜箸の特徴
まずは調理用です。30cmでは短すぎて調理がしにくいと考えている方には35cmくらい長いものを使ってみましょう。
「5cmくらいで変わるの?」と思っている方もいると思いますが、5cmでも熱が伝わりにくいです。調理用の菜箸の中には揚げ物専用に作られているものもあるので購入する時に確認してみると良いでしょう。
おすすめの調理用菜箸
YIGO 菜箸 ステンレス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07NT394PH/
こちらの商品はステンレス製で揚げ物専用に作られた菜箸です。長めにデザインされているため油がはねて火傷してしまうということもありません。揚げ物専用ですが麺類などの調理にも利用できるのでぜひ使ってみてくださいね。
盛付け用菜箸の特徴
盛り付け用には先端が細くなっているものがおすすめです。盛り付けは結構繊細で細かいところまで気を使いますよね。先が太いと細かい作業がしにくいので細いのを選ぶようにしましょう。
また、短めのものを選ぶと手元と先が近くなるため菜箸の操作がしやすくなります。短い箸の長さはだいたい26cm程度です。
おすすめの盛付け用菜箸
朴柄 盛箸
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B000YE3DME/
盛り付け用に設計された菜箸です。主に盛り付けが繊細な和食にもってこいの菜箸となっています。箸先の部分はステンレスを採用しており、持ち手は温かみのある木材を使用しています。使いやすさにとことんこだわった商品です。
取分け用菜箸の特徴
先端が少しナミナミとしているものは、取り分け用として使うと便利です。先が何も加工がしていないものだとつるつる滑ってしまい、取り分けることが難しくなってしまいます。
お皿を不用意に汚してしまう原因にもなるのでナミナミの加工がしてある菜箸を使いましょう。取り分けるときはしっかりと手と箸が密着しているとずれたりせずにキレイに分けることができます。
おすすめの取分け用菜箸
積層 菜箸 墨味
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00BVV3Q94/
こちらの菜箸は圧縮材を使用していて強くて丈夫な商品になっています。手もとはナミナミしていて持ちやすい加工がしてあるため、滑ったりすることもありません。箸先もギザギザな筋を入れているので食材を落とさず持ち上げることができます。
菜箸のおすすめ商品【便利な機能付】
じつはちょっと風変わりな菜箸も最近では販売されています。大体は箸の持ち手の部分に加工がしてあるものが多いようです。
箸の持ち手の部分にスプーンやフォークがくっついていたり、温度計がくっついているものもあります。いちいち道具を棚から持ってくる手間が省けるので大変便利です。自分の普段の用途に合わせて選んでみましょう。
おすすめの便利機能付き菜箸
大和物産 シリコン菜箸 プチスプーン&フォーク付
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B005K2HNBC/
先端がシリコン素材になっており持ちやすくなっています。つかみにくい豆なども簡単に持ち上げることが可能です。後ろにはスプーンとフォークが付いているので味見のときやちょっとした盛り付けの時に活躍すること間違いなしです。
最後に
今回は菜箸のおすすめ商品についてご紹介しました。
菜箸は用途や素材によって種類は多岐に渡ります。その中で自分に合ったものを見つけるのは大変だなと感じる方も多いかもしれませんね。迷ったときは安い順に試してみてはいかがでしょうか?迷ったときはこのランキングを参考にしてみてください。たくさん菜箸を使ってマイベストの商品を見つけ出しましょう。