男女で異なる『お金の使い方』4選 それぞれの特徴や支出を抑えるコツとは

買い物に行った際、伴侶やパートナーが買い物をする様子を見て「それいらないかも」「なんでこんなに時間がかかるんだろう」など、思うことはたくさんあると思います。男性と女性は、買い物をするときの考え方に違いがあるので、その点を把握しておくことが重要です。どういった違いがあるのかをまとめたので、要チェック!

お金を使う理由は男女で異なる!

男女それぞれに同じ金額を渡した場合、買ってくるものの内容には差が出ます。性別で異なるお金の使い方を知ることで、パートナーの考えなどに触れるきっかけにつながるかもしれません。男女で異なるお金の使い方をまとめたので、ぜひチェックしておきましょう。

男女で異なる『お金の使い方』4選 それぞれの特徴とは

男女で異なるお金の使い方は、以下の通りです。

1.女性は値引きに弱い

女性は値引きに弱い傾向があり、必要であることは前提としてあるものの、使うという確証がなくても値引きしているものを購入しやすいです。そのため、購入したものを使わずにタンスの肥やしにしてしまうことも。男性も値引き商品は確認しますが、勢いで買うことは少ないです。

2.男性は必要なものであれば多少高くても買う

男性は、自分にとって必要と感じるものの場合、多少値が張っても購入することが多いです。そのため、女性が見ると「ほんとに必要?」「そんな高いものいらない」と感じることも少なくありません。

また、必要なものを購入する際、素材にこだわったものを購入したいなどのこだわりもあるので、値が高くなりやすい傾向もあります。女性の場合、消耗品であれば使えればなんでもいいと思う人も少なくありません。

3.お金の使い方を決めて家を出ているか

男性は、家を出る前に「これを買う」とある程度自分の中で買いたいものを決めています。そのため、店に入ってこれを買うと決めている売り場に直行してものを選ぶ傾向が強いです。

女性の場合、買い物を決めていても細かな情報までは持たずに家を出てウインドウショッピングを楽しみ、いろいろなお店を見て直感で商品を選ぶことが多くあります。そのため、時間がかかりやすいです。

4.比較するか、直感で買うか

男性は、購入する商品を決めて買い物に行き、行った先で商品を比較します。例えば冷蔵庫を購入するとなった場合、冷蔵庫売り場に直行し、自分が欲しいもののスペックなどをいろいろな商品と比較して購入するのです。購入後も、自分が買った商品と似た商品を比較したがります。

女性の場合、前述したように直感で買い物をするので、ひとつ商品を買ったら類似品を見ようという気持ちになることはあまりありません。なったとしても、男性ほど時間をかけて細かに比較することは非常に少ないです。

支出を抑えるコツ

男女それぞれで、出費を抑えるコツは以下のようになります。

  • 男性…購入前に価格を確認し、類似品を比較し値段とも相談する
  • 女性…値下げ品を突発的に購入する頻度を下げる

値段が高いものは品質も高いのは言うまでもありませんが、家計を顧みない買い物の仕方をするのはよくありません。男心をくすぐられるものを購入するときは、一度家族に相談することをおすすめします。

女性の場合、アウトレット商品などを購入することもあるでしょう。子どものものの場合、来年を見越して大きめサイズを買うかもしれませんが、子どもの成長が親の想像を超えることがあるので、子どもの洋服などのアウトレット商品を大量購入するのは避けるべきです。

まとめ

お金の使い方は、男女で異なっている点があります。双方はそれを把握し、相手の考え方をある程度理解したうえで、一緒に買い物を楽しみましょう。

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