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年齢を重ねるごとに、体の機能は低下しやすい
人間の体は、20歳をピークとして徐々に老化し始めます。20代の内はそれを実感することは少ないかもしれませんが、30代中盤くらいから徐々に老化を感じやすくなる人が増えるのではないでしょうか。
年齢を重ねることは決して悪いことではありませんが、若いときだからこそ思い切りできることもあります。年齢を重ねる前にやっておきたいことをまとめました。
年齢を重ねる前にやっておきたいこと5選
年齢を重ねる前にやっておきたいことは、以下のものがあります。
1.旅行・一人旅
旅行や一人旅は、年齢を重ねてからでも楽しめるものの一種です。しかし、年齢を重ねて出向く旅行は、基本的に心身を休める目的でゆったりした日程を組むことが多く、温泉や観光が主で、思い切ったで行動はしないことも多々あります。
若いうちにやっておきたい旅行は、時間を目いっぱい使って体を動かすアクティブなものや、普段できないことに挑戦する内容を含むのがおすすめです。一人旅をするときも、できるだけ今まで行ったことのない土地を訪れると、いろいろな経験を積みやすいですよ。
成人して自分でお金を稼ぎ、恋人との旅行だけでなく、自分一人で気が赴くまま行く旅行は、非常に良い経験になります。
2.一人暮らし
結婚するまでの期間、一人暮らしをするとしないのでは大きな差が出ます。
- 家事の大変さを知る
- 料理の基本スキルを身に着ける
- ゴミ収集日、分別など、細かな生活に密着した世間のルールを知る・守る
- 自分と向き合う時間を作るなど
特に家族の人数が多く、大人がたくさんいて自分ではなにもしなくても、周りが気を使ってくれていた環境で育った人は、一人暮らしをすることでさまざまな経験を積めるでしょう。自分は自立していたと思っていても、一人暮らしを始めたら家事と仕事に追われ、家族のありがたみも身に染みてわかります。
3.思いっきり遊ぶ
若いからこそ体力が十分にある状態である人は、圧倒的に多いです。だからこそ、思いっきり遊ぶ経験も重要となります。
- 友達とオールで遊ぶ
- 遊び場のハシゴ
- 親友とのお泊まり会で、語り合うなど
散財や周囲の人に迷惑をかけるような遊びでなければ、経験しておいて損はありません。人生の肥やしになり、かけがえのない思い出にもなります。
4.勉強や資格取得
学生時代は、とにかく勉強が嫌いだった人は多いと思います。しかし、年齢を重ねてから専門分野の資格を取得し、経験を積むとなると一苦労です。そのため、できれば若いうちにたくさん勉強し、資格を取得してさまざまな経験を積みましょう。
勉強は、できないよりもできた方が可能性と視野が広くなります。
5.友人や恋人などとの交際
若いときは、友人や恋人を最優先にする人は多いです。年齢を重ね、結婚して子どもを持つと、思うように自分の時間が捻出できず、友達と出かけることも激減します。また、親世代の介護も始まるので、時間を拘束されることも多いです。
育児や介護、仕事が全て一段落したら、自分も年齢を重ねています。思いっきり遊ぶことも難しくなるため、若いうちに友人や恋人との交際を満喫しておきましょう。
まとめ
年齢を重ねてからでは、難しくなることは確実に存在します。若いからこそ楽しめることに挑戦し、さまざまな経験を積んで豊かな人生を歩みましょう。