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職場にお土産の差し入れ!各席に配るべき…?
帰省やプライベートでの旅行などで、職場にお土産を購入していくことがあると思います。職場の人にお土産を渡す際、それぞれのデスクにひとつずつ置くのが常識と思っているかもしれませんが、お土産は職場の人みんなが利用する場所に置いておくだけで良いのです。
- 苦手なもの、アレルギーで食べられないものなど、個人的な事情でお土産を受け取っても食べられないことがある
- ダイエット中などで、間食を控えたいと思っているなど
人にはそれぞれ事情があり、そのすべてに配慮してお土産選びをするのは不可能です。そのため、個人が自由にお土産を取れる形式にするのがおすすめといえます。
お土産を置くときの注意点
お土産を置くときの注意点は、以下の通りです。
みんなが使う場所に置く
職場の人みんなが使う場所にお土産を設置することで、誰でも手に取れる環境を作ることができます。
- スタッフルーム
- 控室
- 事務室
- 給湯室
- 休憩室など
職場の人が仕事中一度は使用する場所に設置することで、個人のタイミグでお土産を取っていきやすいです。
お土産にメモ書きを添える
お土産は、置いておけば皆が取って行ってくれるものではありません。以下のようなメモ書きを添えましょう。
- 自分の名前
- 自由に取っていってほしいという内容の文章
ただ箱を置いているだけだと、誰かの忘れ物である可能性もあります。誰が置いたお土産なのかわからない場合、警戒して誰もとらない可能性もあるので要注意!「○○に旅行(帰省)しました!ご自由にお取りください」といった旨の文章をメモに書いて、文末に名前を添えてお土産と一緒に置いておきましょう。
職場の人数を考慮した個数を購入する
職場の人数が多くなると、お土産も多く購入することになります。適切に人数を把握しておかないと、全員にお土産が行き渡らない可能性があるので注意しましょう。正確な人数を把握しておく必要はなく、少し多めの個数が入っているものを用意しておく気持ちでお土産を購入するのもアリ!
手に取りやすい時間帯にお土産を出す
職場の人が手に取りやすい時間帯は、勤務形態にもよりますが昼の休憩時間などが考えられます。出勤直後や退勤間際の時間帯だとバタバタするので、ちょっと落ち着いて過ごせるまとまった休憩時間にお土産を出すと、手に取りやすいです。
お土産購入の際に注意すべきこと
お土産購入の際には、以下の点に注意してください。
- 個包装になっているものを選ぶ
- ニオイがきつくないもの
- 日持ちするもの
- 常温保存可能
- できれば手が汚れにくく、こぼれにくいもの…一口で食べられるものなど
- 1人につき100円前後の予算のものなど
あまりにも高価なものや、安すぎるものは、お土産としては不向きです。要冷蔵のものだと、持ち帰れないためお土産を取って行かないという人もいるでしょう。また、接客業など人と接する仕事の場合、ニオイも気になります。衛生面なども含めて考え、常温保存できてニオイがきつくないものを選ぶのがおすすめです。
まとめ
職場にお土産を差し入れする場合、さまざまな点で注意が必要です。多くの人が気軽に手に取りやすいものを選び、差し入れましょう。