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何度も来るしつこい訪問販売…なぜ何度も来るの?
地域を回っている訪問販売員は、どうして何度も来るのでしょうか。
- もしかすると商品を買ってくれるかも、と思っている
- 販売員の担当が変わり、引継ぎなどで不備があり同じ会社の販売員が複数回くるなど
何度も回ってくるしつこい訪問販売をきっぱる断るためには、以下の方法を実践してみてください。
訪問販売をキッパリと断るために試したい5つの方法
訪問販売をきっぱり断る方法は、以下のものがあります。
1.インターフォンで対応し、玄関を開けない
インターフォンが自宅についている場合、それを活用しましょう。訪問販売だった場合は、インターフォン越しに対応し、きっぱり断って帰ってもらう方法が有効です。インターフォンを活用すれば、玄関を開けずに済みます。
玄関を開けてしまうと訪問販売員が乗り込んできてしまう可能性があるので、その点には注意してください。自宅を訪問する友人などがいる場合は事前に打ち合わせをしておき、その時間帯以外にドアチャイムが鳴った場合は窓などから確認して居留守を使う方法も有効です。
2.「結構です」とすぐに断る
訪問販売員の話を聞いてから断る人は多いかもしれませんが、より詳細な情報を長々聞いてしまうと、商品を購入するかもしれないと思われる原因になります。そのため、「○○の販売ですけど」と相手が言った時点で「結構です」ときっぱり断ることで速やかに訪問販売を撃退できます。
3.訪問販売お断りのステッカーを貼っておく
訪問販売に対応することそのものが億劫だったり、つい話を聞いてしまって時間を食ってしまうという場合は、ポストや玄関先に”訪問販売お断り”のステッカーを貼っておきましょう。
ステッカーを貼っておくことで、「この家の人に販売をかけても断られる」ということが販売員にすぐに伝わります。ステッカーは、ホームセンターや通販サイトなどで販売されています。そこまで高価なものではないので、購入しておくのもよいですね。
4.こちらの個人情報や、相手の質問には答えない
こちらの個人情報や相手の質問の答えてしまうと、時間を浪費するだけでなくこちらの情報をどんどん訪問販売員に渡すことになります。得た個人情報を基にして商品を販売してくることがあるので、個人情報の漏洩は避け、相手の質問には答えないようにしましょう。
5.あまりにもしつこい場合は、警察に相談する
何度断っても訪問販売にきて、いつまでも玄関の前に居座ったり無理やり玄関に入って長々話をするなどの迷惑行為が続く場合は、警察に相談するのも有効な手段です。警察に通報する旨を訪問販売員に伝えると、そそくさと帰ることも珍しくありません。
訪問販売にやってはいけない対処方法
訪問販売に対してすべきではない対処方法は、以下のものがあります。
- 「主人に聞いてみないと」など理由をつけ、相手が入り込める隙を作る
- 話しを聞かないと可哀想、話だけでもと、同乗した態度を見せる
- 「うるせぇ!」など、訪問販売員を脅す
隙を見せたり恫喝するような言葉を言うのは、避けるべきです。隙あらば何度も訪問しやすくなり、恫喝は相手を委縮させます。
まとめ
しつこい訪問販売は、紹介しているような方法で撃退してみましょう!しつこいからといって訪問販売員にすべきではない行動も把握し、正しい方法で対処してくださいね。