購入したカーテンが長かった時の対処方法3選 短かった時はどうすればいい?

購入したカーテンを付けると、長さが合わない!カーテンが長すぎると、床に接している時間が長くなり、汚れが気になりますよね。そこで注目なのが、購入したカーテンが長かったときにすべき対処方法です。とっても簡単な方法でカーテンの長さを調整することができますよ。カーテンが短かったときの対処方法も、まとめています。

購入したカーテン、長さが合ってなかった…!

カーテンは、毎日使用する人が非常に多いです。目隠しのためだけでなく、日光をさえぎるためなど幅広い用途で使用されるため、長さがあっていないと困るものです。購入したカーテンが長かった場合、光が漏れ出す心配はないものの、掃除のしにくさや汚れが目立つなどの困った点も発生します。購入したカーテンが長かった場合、どのような対処方法を実践すべきなのでしょうか。

購入したカーテンが長かった時の対処方法3選

遮光カーテン カーテン 交換

購入したカーテンが長かった場合、以下のような対処方法を実践してみてください。

1.フックを変える

4cm以内の調整で済む場合は、フックの変更で長さ調整可能です。

  • アジャスターフックを使う
  • Bフックを使う

アジャスターフックを使用すると、4cm圏内の裾上げができます。フックについているアジャスターを調整することで簡単にカーテンの長さを調整できますが、アジャスターの調整はしっかりと行わないとカーテンの長さがちぐはぐになる可能性があります。

Bフックは、カーテンレールを隠す仕様のフックです。使用することで自然とカーテンが裾上げされるタイプのフックですが、カーテンレールの種類によって仕様が困難な場合があるので、その点は注意してください。

2.裾上げする

5cm以上カーテンが長い場合は、カーテンの裾上げを行いましょう。

  • 自分でミシンなどを使って縫う
  • 裾上げテープを使用
  • 安全ピンでとめるなど

裾上げをする場合、いろいろな方法があります。ミシンがあってお裁縫が得意な場合は、ミシンを使った裾上げを行う方法もアリ。ミシンが手元になかったりお裁縫が得意ではない場合は、裾上げテープや安全ピンを使用しての裾上げもおすすめです。

3.あえてそのままの状態を楽しむ

カーテンが床についた状態のことを、パドリングスタイルといいます。海外では有名なスタイルで、カーテンの長さがあまりにも長いときに活用できる方法ですが、はやり床とカーテンが接している面積が広いので汚れやすいのが難点です。

購入したカーテンの長さが短かった時の対処方法

窓を開け風が通り揺れているカーテン

カーテンの裾が短い場合は、以下の方法で対処しましょう。

  • アジャスターフックを活用する
  • 折り返し部分を出して調整する
  • 別の布を縫い付けて長さを付け足すなど

カーテンが短かった場合、折り返し部分を出すことでうまく調整することができます。折り返し部分を使う場合は一旦折り返している部分の布を取って調整するので、再度縫う手間が発生します。アジャスターフックの範囲内で調整できる場合は、フックを上手に活用しましょう。

お裁縫が苦手な場合は、カーテンの裾が長かったときと同じような方法を用いて、カーテンの折り返し部分を固定する方法も有効です。

まとめ

カーテンの長さは、ある程度の範囲内であれば長さ調節できます。アジャスターフックなどをうまく活用して、部屋の窓の長さにピッタリの状態にカーテンを微調整しましょう。

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