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要注意なママ、どう接するべき?
第一子の場合、子どもの入園に伴って母親は初めて”ママ友”という存在を持つという人も少なくないでしょう。園が同じだと毎日顔を合わせることになるので、今までできたママ友とは顔を合わせる頻度が段違いに高くなります。そこで注意したいのが、要注意なママです。
要注意なママとは関係を持ちたくないからといって、あからさまに態度に出したり無視するのはよくありません。大人として、ある程度世間話が出来たり挨拶をする程度の関係は構築しておくほうが無難といえます。
幼稚園や保育園で注意すべき『危険なママ』の特徴6選
幼稚園で注意すべき危険なママは、以下のような人を指します。
1.ボスママ
言わずと知れた要注意人物で、目を付けられると厄介な目に遭うかもしれなせん。
- 面倒ごとを押し付けられる
- 自分たちのルールや、まだ知らない園内のルールを威圧的に押し付けてくる
- 他の人が絡みにくい雰囲気を作る
- 子ども同士のつながりに亀裂を入れるようなことをするなど
ボスママは自分が一番でないと気が済まないので、目立っているママには目をつけやすい傾向があります。
2.依存度の高いママ
依存度の高いママは、自分好みの人をみつけるとべったり依存してきます。
- 他者と会話の間を割って入る
- 他のママとの人間関係の構築を許さない
- LINEの返信要求、電話に出ないと怒るなど
依存度の高いママは、すぐに話しかけてきて親睦が一気に深まる反面、ほかの人との人間関係の構築を許さないのでうっとうしいと感じやすいです。
3.すぐに文句を言ってくるママ
なにかにつけてすぐ文句を言ってくるママは、クレーマー体質なので先生も手を焼くことが多いです。
- 子ども同士のいざこざに入ってきて、すぐに相手の親に文句を言う
- 自分の子どもに少しでも危害を加えた子に対して、非常に厳しく接する
- 間違った情報を教えてしまったら、ものすごい剣幕で文句を言ってくるなど
すぐに頭に血が上るようなタイプの人や、人に八つ当たりすることでストレスを発散させるタイプの人に見られやすい傾向があります。
4.噂話や陰口が好きなママ
噂話や陰口が好きなママと一緒にいると、同じ類の人間と思われてしまいほかの人が近寄ってこなくなります。また、陰口や噂話は仲間内でも標的になるので、自分が噂や陰口の標的になるのではないかと心が落ち着きにくい傾向があります。
5.すぐに相手を見下すうマウントママ
すぐに相手を見下すマウントママに個人情報を話すと、これでもかとマウントを取られることがあります。夫の月収や実家のこと、子どものことなどの個人情報は、なるべく外部に漏らさないほうが良いです。
マウントママは食事など取り留めのない話しの内容でも、とにかくマウントを取りたがる傾向があります。
6.とにかく誰かの世話を焼きたいママ
世話好きでお節介なママは、なにかにつけて人の世話を焼きたがります。世話好きなことは悪いことではありませんが、「私がいなきゃあなたはダメね」「私の言うとおりにやってればいいから」など相手を思い通りに操作しようとする人もいるので注意しましょう。
危険なママとどれくらい距離感を保っておくべき?
危険なママとは、どれくらいの距離を保つべきなのでしょうか。
- 挨拶はすべき
- 捕まりそうになったら「仕事があるから」「家事があるから」と仲間入りは避ける
- 話すなら複数人で話す
- 個人情報は言わない
- 二人きりの場合、世間話をするか、話しかけられたら応答する
危険なママと仲良くなってしまうと、仲間に引きずり込まれてしまう恐れがあるので注意しましょう。
まとめ
危険なママはよく観察していると分かることが多いので、まずは静観してみるのもよいかもしれません。焦ってママ友を作る必要はないので、自分と合いそうな人をみつけましょう。