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新しい恋をしていても、昔の恋愛が忘れられない…
過去の恋愛を引きずってしまうと、今の恋に向き合えなくなったり、恋愛に対して距離を取ってしまうことがあります。過去の恋愛を引きずりやすい人には、どのような心理が働いているのでしょうか。
『過去の恋愛を引きずりやすい人』の心理4選
過去の恋愛を引きずりやすい人に働いている心理は、以下のものが考えられます。
1.初めての交際相手だった
初めての交際相手は、特別な相手という人は少なくありません。初めてのデートでの思い出や、初めてのキスなどは、どんな人でも思い出に残っているでしょう。
初めての恋人との破局も、また特別な思い出になります。別れて日が浅いのであれば、交際していた人の存在を引きずるのは、無理もないです。長く引きずらないためにも、少しずる気持ちを整理してから次の恋愛に進みましょう。
2.相手から捨てられる形で交際関係が終了した
交際相手から捨てられる形で交際関係を終了したとなると、捨てられた側の人は納得できない可能性が非常に高いです。
- 浮気され、浮気相手に奪われた
- 実は自分が浮気相手の立ち位置だった
- 前触れなく「好きな人ができた」「別れてほしい」といわれ、こちらの意見に耳を傾けないまま相手が連絡を遮断した
- 意地を張って別れた
- 喧嘩別れしたなど
浮気がらみだと、突如別れがやってくる可能性は高いです。突如別れることになり、相手の意見を押し付けられて放りだされた場合、納得していないので忘れられなくなりやすいでしょう。自分の身勝手さなどが原因で捨てられてしまった場合、後悔の念なども絡むので忘れづらくなります。
3.理想の人だった
交際相手が自分の理想通りの人だと、別れてからも元交際相手の影を追いがちになります。同じような人と交際しても元恋人を追ってしまうので、現在交際している人は寂しい思いをしてしまい、結局破局してしまうかも。
4.思い出の囚われている
元交際相手との思い出に囚われていると、過去の恋愛をいつまでも引きづります。
- 優しくしてくれたことにしがみついている
- 喧嘩などマイナスな思い出は封印しがち
- 元恋人との思い出の品が、部屋の中にたくさんある
- 外出先で元恋人と歩いた場所などを通りかかると、そのことで頭がいっぱいになる
- 幸せなカップルを見ると、「1年前は自分たちも幸せだったのに」と思い出に浸るなど
元交際相手との思い出は、キレイなものが頭に残りやすい傾向があります。しかし、破局したことにはなんらかの原因があるはずです。破局の原因も含めて、冷静に過去の恋愛と向き合ってみることも重要かもしれません。
過去の恋愛を引きずってしまうときに実践したいケア方法
過去の恋愛を引きずってしまうときに試したいケア方法は、以下のものがあります。
- 元交際相手が家に残していったものなどは、連絡して許可を得て処分する
- 誰かに引きずっている恋愛の話を聞いてもらい、感情を吐き出して気持ちを整理する
- 相手のことが好きだったという自分の気持ちをしっかりと受け止め、時間をかけて思い出にする
過去の恋愛を引きずることは、誰にでもあります。それほど人のことを好きだと思えることは、とても素敵なことです。次、素敵な人と交際するためにも、今回の恋愛を振り返る時間を作り、しっかりと向き合って整理することも重要といえます。
まとめ
過去の恋愛を引きずりやすい人には、共通する心理がみられることがあります。どのような恋愛だったかを振り返り、どういった部分で引きずっているのかを正しく認識して次の恋愛に活かしましょう。