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シャワーの出しっぱなしで水道代が高額に!?
お風呂に入っているとき、お風呂を掃除しているとき……シャワーをつい出しっぱなしにしてしまうことはありませんか。
「たった数分なら……」と考える方も多くいるかと思いますが、シャワーを出しっぱなしにしていると、1分ごとに大量の水を使用しています。なんと、その量は1分間で約12リットルというから驚きです!
たった1分、シャワーを出しっぱなしにしただけでも2リットルのペットボトル6本分の水やお湯を無駄にしていることになるので、節水を心がけるならば短時間であってもこまめにシャワーを止めることを心がけましょう。
シャワーを出しっぱなしに…水道代の時間別料金感を解説
シャワーを出しっぱなしにしていると、どのくらいの水道代が余計にかかっているのでしょうか。普段何気なく確認している水道料金、実はシャワーの出しっぱなし行為のせいで、無駄になっている金額が大幅に上乗せされているかもしれません。
シャワーの水道代を求める計算式
水道代は、お住まいの地域によって料金が異なります。例えば、東京都では1リットルあたり0.24円の水道代がかかりますが、神戸市では1リットルあたり0.13円と約0.1円の差が生まれるのです。
このように、全国的にシャワーの水道代は、1リットルあたり0.1〜0.2円前後で推移していることが多いため、本記事では、1リットルあたりの水道代を0.2円として計算します。
シャワーは1分間で約12リットルもの水を出しているため、単純計算で「0.2円(1リットルあたりの水道代)×12リットル=2.4円」となり、1分間シャワーを出しっぱなしにすると、約2.4円の水道代がかかることになります。
シャワーを15分間、出しっぱなしにし続けた場合
一般的に、頭や髪、体を洗うのにかかる時間は、1人あたり平均して約15分程度と言われています。
上記で算出した1分間あたりのシャワーにかかる水道代を元に、シャワーを15分間、出しっぱなしにし続けた場合の水道代を計算してみましょう。すると、1分あたり2.4円×15分=36円となります。
シャワーを1時間出しっぱなしにしてしまった場合
さらに、うっかりシャワーを出しっぱなしのまま止めることを忘れてしまい、1時間も水やお湯を出しっぱなしにしてしまった時のことを考えてみましょう。
その場合は、1分あたり2.4円かかる水道代を60分間、延々と水やお湯を出し続けていることになるため、「2.4円×60分=144円」となり、シャワー1回分だけで高額な水道代がかかることがわかります。
シャワーで浴槽にお湯を張った場合
ご家庭によっては、シャワーで浴槽にお湯を張っているという方もいるでしょう。一般的な浴槽は、200〜280リットルのお湯が使われます。ここでは1回の浴槽に張る水量は240リットルとして計算していきます。
最初にご紹介した通り、1リットルあたりにかかる水道代は0.2円として計算するため、シャワーで浴槽にたっぷりお湯を張った場合は「0.2円×240リットル=48円」の水道代がかかることがわかります。
もちろん、給湯器を使ってお湯を溜めても水量は同じなので、基本的には水道代は変わりません。しかし、複数の家族が入浴するタイミングによって、シャワーと給湯器、どちらがお得なのかが分かれます。
1〜2時間以内に全員が入るのであれば、給湯器の「ふろ自動」をつけっぱなしにしておいた方が、浴槽のお湯の温度を保てるので、効率が良く、無駄な光熱費がかかりにくいでしょう。
1ヵ月に換算するとシャワーの水道代だけで高額に!?
ここまでシャワーを出しっぱなしにした場合の時間経過ごとの料金感をご紹介しました。1回あたりと考えると、あまり高額に思えないという方もいるかもしれません。
しかし、1ヵ月に換算した場合、たった15分間シャワーを出しっぱなしにしただけでも、「1回36円×30日=1080円」となります。家族が全員同じようにシャワーを出しっぱなしにしている場合は、家族の人数分、さらに水道料金が高額になることも忘れてはいけません。
家で使われる水道水は、シャワーだけではありません、キッチンやトイレ、洗面台などでも使われるため、シャワーにかかる水道代以外にも水道代がかかってくることを考えると、非常に高い金額がシャワーだけでかかっていることがわかるでしょう。
シャワーはこまめに止めて水道代を節約しよう
いかがでしたか。シャワーを出しっぱなしにしていると、たとえ1回分が高額でなくとも塵も積もれば山となる、1ヵ月の水道代が高額になってしまうリスクが高まります。シャワーはこまめに止めて水道代を節約しましょう。