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不幸を感じていると、外見や雰囲気で周囲の人が勘付くかも
不幸を感じていると、頑張って明るく振舞っていたとしても、表情や雰囲気などで周囲の人になんとなく不幸な気持ちが伝染することがあります。自分では隠していると思っていても不幸だと感じる気持ちが伝わってしまうと、周囲の人の気分もダウンしてしまうかも。
不幸を感じている人には、どのような特徴がみられやすいのでしょうか。
『不幸を感じている人』の特徴5選
不幸を感じている人に見られやすい特徴は、以下の通りです。
1.不幸自慢ばかりする
不幸を常に感じている人は、自然と不幸自慢が多くなります。
- 自分の身に降りかかった、誰にでもありそうな不幸を語る
- 話しの流れに乗って、過去自分の身に降りかかった不幸を話したがる
- 話題の中心が不幸自慢など
不幸自慢をネタにしている人もいますが、あまりにも回数が多いと周囲の人が引いてしまう可能性が高いです。
2.ないものねだりしやすい
ないものねだりをしやすい体質の人は、自分が持っていない幸せを追い求めやすいです。
- 贅沢できる給与
- 幸せな結婚
- 夫婦が常に一体となって取り組む育児
- 理想の伴侶
- なんでも援助してくれる親
- ストレスが全くない職場など
ないものねだりをしても、要望が叶うわけではありません。「私にはこれはないから」「ほかの人は簡単に手にすることができていいな」など、自分が不幸だと思いこむために自分にはないものを探しているという人もいるかも…。
3.すぐ比較する
周囲の人とすぐに比較して、自分は不幸だと思い込む人もいます。比較するものは広範囲に及びますが、中でも比較してもどうにもできないものが複数あります。
- 容姿
- 親の資産
- 学歴…自分では到底入れない大学にあこがれを持つなど
容姿は、どんな人でも年齢を重ねると徐々に変化していくものです。
4.不平不満が多い
なにかにつけて不平不満を持つ人は、自分は不幸だと思い込みやすいです。自分が一番苦労している、周囲の人は自分よりも楽をしているのに自分よりも待遇がいいなど、さまざまな面で不平不満を言いがち。
誰しも思っているような不満もすぐに口に出してしまうので、場の雰囲気が暗くなりやすい傾向があります。
5.周囲とのコミュニケーションがうまく取れていない
周囲の人とのコミュニケーションがうまく取れていないと、他人同士のつながりがまぶしく見えます。うらやましいという気持ちが発生すると同時に、自分は仲良しの人はいないんだという不幸な気持ちにもなりやすい面があります。
幸福度を上げる方法
幸福度を上げるためには、以下のようなことを実践してみましょう。
- 笑顔で周囲の人と接する
- 今の自分の手の中にある幸せを探る
- 小さなラッキーを探す
- 自分ができることに注目する
- 今日できたことを日記に書く
- 周囲への感謝の気持ちを常に持つ
- 理想と現実には差があることを知り、区別して捉えるなど
自分の幸福度を上げるのは、自分自身でしかありません。誰かに幸せにしてもらうのではなく、自分で自分の心を満たしてあげる習慣を持ちましょう。
まとめ
不幸を感じやすい人は、自分自身で自分は不幸であるという暗示をかけている部分があるかもしれません。考え方や発想を切り替えて、自分を幸せにしてあげるような習慣を持ちましょう。