運転手に嫌われる…『助手席』でのNG行動5選!ドライブを楽しくする工夫まで紹介

ドライブに出かけるなど、車に乗せてもらうことは多々あります。そこで注意したいのが、助手席に乗る人の行動や言動です。助手席に乗る人の行動や言動があまりにも酷いと、運転手から嫌われてしまうかもしれません。助手席に乗るからこそ注意したいことをまとめているので、マナーとして知っておきましょう。

助手席に乗るということは、車に乗せてもらっている状態

ドライブ

助手席に乗るということは、車に乗せてもらっている状態です。そのため、乗せてもらって当たり前という態度を取ってしまうと、運転手や同乗者から嫌わるかもしれません。今回は、特に運転手から嫌われてしまう行動を集めました。

運転手に嫌われる…『助手席』でのNG行動5選

運転手から嫌われてしまう、助手席に乗った人がすべきではない行動とは、以下のものがあります。

1.急に大声を出す

助手席と運転席は距離が近いので、助手席の人が大声を上げると運転席の人が驚いて運転操作を誤る可能性があります。

  • 「あ!」など、特に意味のない声
  • 「ちょっと!」など、こちらの気を引こうとする声
  • 急に怒鳴って運転手を叩くなど

大声を上げるだけでもかなり運転手は驚くのに、叩くなどの危害を加える行動を取ってしまうと、さらに交通事故を招く可能性を高めるので絶対にNG。

2.わき見運転を促す声を出す

わき見運転を促す声をかけると、信号無視や歩行者に気づかない、自転車やバイクを巻き込むといった事故を起こしやすくなります。

  • 「あれ見て!」
  • 「あのお店有名だね!」
  • 「あの車すごいね」など

事故を起こしてしまうと、取り返しがつきません。無自覚にこのような声をかけている人も多いので、注意しましょう。

3.カーナビなどを勝手にいじる

カーナビの設定を勝手にいじってしまうと、特に初めての場所に行く場合目的地の設定をやりなおさなければならなくなることがあります。昨今は車が動いているときはカーナビの操作ができないものが多く発売されていますが、信号停車の好きなどにいじってしまうのはNG。

運転手が混乱する原因にもつながります。

4.許可を得ず身勝手な行動を取る

運転手の許可を得ず身勝手な行動を取ると、運転手からの印象が悪くなります。

  • スマホ操作に夢中になる
  • 長電話
  • 喫煙
  • 飲食
  • 座席に足を上げるなど

せっかく車内で時間を共有しているのに、助手席の人があまりにも身勝手な行動を取っていると、運転手は助手席に乗せている人をもう乗せたくないと思うかもしれません。

5.配慮のない窓やドアの開閉

配慮に欠ける窓やドアの開け閉めをするのは、絶対にNG。

  • 許可なく窓を開ける…エアコンを入れているときなど
  • 窓からポイ捨てをする
  • 強風が吹いているとき、注意せずドアを開ける
  • 路肩に車を停めたとき、前後左右を見ずドアを開けるなど

窓やドアを開けたいときは、運転手に開け閉めしていいかひとこと問いかけるのがマナーです。

ドライブを楽しくする工夫

子供とドライブ

ドライブを楽しくする工夫は、以下のものがあります。

  • 共通の楽しめる話題を提供する
  • 相手も好きな音楽をチョイスしたものを流してもらう
  • 目的地についての期待が高まるような話題を振る
  • 車内は汚さないなど

スマホ操作を行うこともあるかもしれませんが、長々スマホを触るのはよくありません。目的地に関する情報収集をするためなど、共通の目的がある場合は手早くスマホで情報を収集しましょう。

まとめ

運転手から嫌われる助手席に乗った人がやってしまいがちな行動は、さまざまなものがあります。どのようなものはあるのかを確認し、自分が行っていたものがある場合は改善しましょう。

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