『友達をやめたい』と思われてしまう6つのタブー…関係が壊れてしまうダメ行動を解説

気づいたら周りから友達が減っていく人は、自覚なく相手を傷つけたり不快な気持ちにさせているのかもしれません。この記事では、『友達をやめたい』と思われてしまうタブー行動を紹介するので、自分に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

友達が減っていく人は無自覚にダメ行動を連発しているかも

年齢を重ねるにつれて、昔の友人と疎遠になってしまうことは珍しくありません。しかし現在、身近な距離にいるのに友達が離れていく人は、自覚なく相手を不快にさせるダメ行動を連発している恐れがあります。

今後も相手に配慮のない言動を続けていると、新たな出会いも現在維持している関係の相手も失う恐れがあるので要注意!

「最近、周りから友達が減って行っている気がする」と感じている人は、この記事で紹介している「友達をやめたい」と思われてしまう人がやりがちなタブーを確認してください。

『友達をやめたい』と思われてしまう6つのタブー

周りの友人が「この人とは友達をやめたい」と離れて行ってしまうタブーには、どのような言動が当てはまるのでしょうか。

1.約束を守らない

口約束であっても、相手との約束を守らない人は徐々に周りから人が減ってしまいます。例えば、約束の時間をいつも守らず、相手を待たせ続けていたり、「連絡するね」という口約束を忘れて、相手をもやもやさせてしまう行為は、相手に対して非常に失礼です。

また、お金を借りて返さない行為は、一度であっても相手からの信用を失ってしまうので要注意!自分が忘れっぽい性格をしていると自覚しているならば、お金の貸し借りはしない方が賢明です。

2.相手の会話や好きなことを否定してばかりいる

会話の中で相手が楽しそうに話している内容に対して「でもさ〜」「どうせ〜」と否定的な言い方ばかり返していませんか。これでは話している側は楽しくお喋りを終えることができず、解散する頃にはモヤモヤとした気持ちが残ってしまいます。

また、相手の好きなことを馬鹿にしたり見下したり否定する行為は、自分にとってもメリットがありませんし、相手にとっては非常に不快でストレスの溜まる言動です。

このようなことばかりしていると「一緒にいるとイライラするだけだから、もう付き合いをやめよう」と距離を置かれてしまいます。

3.自分中心で何事にもマウントをとってくる

話題の中心に自分がいないと機嫌が悪くなったり、途端に興味なさそうな態度をあからさまに見せてくる人はいませんか。このように何事も自分が1番でなければ気が済まない人は、周囲が気疲れしてしまうため、友達がいなくなりがちです。

また、このような人は友達の出した話題に「私の方が〜」とマウントを取ることも多くみられます。

マウントを取られてばかりでは、「偉そう」「自慢話がしたいだけなのでは」と周囲もストレスを感じてしまうため、相手の会話を奪って自分を話題の中心に無理やりねじ込む行為も控えてください。

4.噂話や悪口が好きで口が軽い

噂話や悪口が大好きな人は、どこにでもいます。こうした人は、自身が口が軽いことを自覚していないケースが多く、周囲は「もしかすると自分も裏で悪口を言われているかもしれない」と疑心暗鬼に陥りがちです。

うっかり自分の情報を漏らしてしまうと、他人に拡散されてしまう恐れがあるため、保身のためにも友達が徐々に離れていってしまいます。

5.何かしてほしい時だけ連絡してくる

普段はまったく連絡してこないのに、突然連絡してきたと思いきや「車出してほしいんだけど」「お金を貸してほしいんだけど」など、何か頼み事がある時だけ……という人は、多くの人が関わりたくないと感じます。

ただ都合よく利用されているだけという状況も腹立たしいですが、信用できない点でも「トラブルを起こされてはたまらない」という心理から、徐々に相手から断られる頻度が高くなっていきます。

6.感情の浮き沈みが激しい

感情の浮き沈みが激しい人は、一緒にいて気を遣わなければいけないため、相手が「一緒にいて疲れる」とストレスを感じてしまうことが多々あります。

元々仲が良かった相手でも、感情の浮き沈みが激しく、その時の感情に合わせなければいけないため、「楽しい時間を過ごしたいのにな…」「ちょっと反応を間違えると不貞腐れてしまうから面倒くさい」と思われてしまいます。

相手に甘えてばかりで好き勝手に気分を上げ下げしていると、次第に相手は距離を置くようになり、最終的に疎遠になってしまう恐れもあるので注意しましょう。

相手の気持ちに配慮しながら対等な関係で接して

気づいたら周りから友達が減っていく人は、自分を中心に考えてしまい、相手への配慮が足りていないことが多く見受けられます。友情はお互いが対等な関係だからこそ維持できるもの。相手の気持ちに配慮しながら、お互いが楽しめるような会話を心がけましょう。

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