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子どもが生まれたら想像以上に忙しい!
子どもが生まれると、想像以上に忙しい毎日を送ることになります。特に新生児期から乳幼児期にかけての時期は、大人の想像を超えることばかり起きるので、甘く見ていると体力が持たないかも!子どものことだけでなく、産後のママの心身の状態についても、事前に知っておきましょう。
『子どもが生まれる前にしておくべきだった』と後悔する7つのこと
子どもが生まれる前に知っておきたかったと感じやすいものは、以下の通りです。
1.産後のママの心身は、想像以上にダメージを負っている
子どもが生まれると、出産の方法の違いにもよりますが、母体はかなり大きなダメージを負います。また、ホルモンバランスが急激に変化するので、メンタル面がかなり不安定になります。事前に得ていた情報以上に、心身の状態がつらいと感じる人は非常に多いです。
2.子どもが生まれたらすべき手続き
子どもが生まれたらすべき手続きとは、主に以下のものがあります。
- 出生届提出
- 児童手当申請
- 子どもの健康保険証の申請
- 出産一時金申請
- 子どもの医療費助成の申請
このほかにも会社員の場合、育児休業申請給付金申請や出産手当申請があります。場合によっては、高額医療制度の申請や未熟児養育医療給付金の申請、確定申告をしなければならない人もいるので、自分が今置かれている状況を把握し、産前記入できるものは済ませておきましょう。
3.子連れではけない場所に行っておく
子どもが小さいうちはいけない場所とは、以下のものがあります。
- 映画館
- レストラン
- 温泉など
映画館やレストランは、マナーを守らねばならないので出産前に満喫しておきたい場所です。温泉施設は利用できないわけではありませんが、赤ちゃんの場合温泉が熱すぎるため、赤ちゃんも親もゆっくり温泉に入れない可能性が高いです。
4.家の掃除
産後は嵐のように毎日が過ぎていきます。子どもの世話だけで1日が終わることも珍しくないので、入念に掃除する時間が非常に取りづらいです。掃除に時間を費やすなら、横になって休みたいと思う人も多いでしょう。そのため、子どもが生まれる前に入念に掃除をしておくべきです。
5.髪を切っておく
子どもが乳児期のとき、完全母乳育児の場合ゆっくり髪を切りに行く時間を取ることが難しくなります。3時間おきに母乳を与えるとされていることが多いですが、3時間も持たずに母乳を飲みたがる子も少なくありません。
6.乳児期の子どもは成長に個人差がつきもの
乳幼児期は、子どもの成長に個人差がかなりあります。そのため、ほかの子の成長と実子の成長を比べて心配になったり不安になる親は非常に多いです。
- 身長や体重
- できることとそうでないこと
- 離乳食の量など
兄弟の有無や環境によって赤ちゃんの成長の仕方が異なるほか、大人でも個人差があることが多いので赤ちゃんにも個人差があってもおかしくありません。気になることがあれば、保健師さんやかかりつけ医に相談してみましょう。
7.子どものものを購入しておく
子どもが生まれて今必要なものを買いに行けばいいと思っているかもしれませんが、子どもが生まれてからの買い物は大変です。おむつや肌着以外にも、ミルクや哺乳瓶を少し用意しておきましょう。粉ミルクを全く使わなかったとしても、料理で利用でいるので損はありません。
まとめ
子どもが生まれる前に知っておきたいことややっておくべきことは、非常にたくさんあります。まずは子ども関連の書類などをしっかりとそろえて記入することから、始めてみてくださいね。