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神社などで購入したお守り、もしかすると適切に使えていないかも!
神社やお寺で、お守りを買うことがあると思います。誰かからのお土産で、お守りをもらうこともあるでしょう。お守りは、手元に来た時点でご利益があるわけではありません。普段の使い方などを間違ってしまうと、運気が低下する原因につながります。
お守りにやってはいけないこと4選
お守りにやってはいけないことは、以下の通りです。
1.暗い場所に入れっぱなしにする
お守りを暗い場所に入れっぱなしにしてしまうと、ご利益が得られません。また身を守ってくれる効果も得られず、お守りを購入した意味がなくなってしまいます。
- 部屋の片隅に置きっぱなしにする
- 購入時の袋に入れっぱなしにする
- 自宅の引き出しなどに入れっぱなしにする
日の目を見ることなくどこかに置きっぱなしにしてしまうと、神様に対して失礼な行動になります。持ち歩く際も、カバンに入れっぱなしにするのではなく、たまに鞄のベルトなどにつけるのもよいかもしれません。
2.持ち歩かず、同じ場所に放置する
前述通り、お守りは持ち歩かなければご利益を得られません。大切な人からもらった特別なお守りだったとしても、持ち歩かなければ効果がないのです。同じ場所に安置しておくのは非常にもったいない行為なので、汚さないよう注意しつつ持ち歩きましょう。
3.不潔な場所に置きっぱなしにする
お守りは、神様の力が宿っている神聖なものです。神聖なものを、不潔な場所に置くのは絶対にNG。
- ごみ箱やごみの近く
- 油汚れなどがついている場所
- においがきつい場所
- 湿度が高く、濡れる可能性がある場所など
家の中でも、衛生的に不安になる場所はいくつかあるものです。そこの近くにお守りを置いてしまうと、神様に対して失礼な行動を取っていることにつながります。
4.お守りを開封する
お守りの中身、気になりますよね。子どもの頃なんとか中身を見ようとして、大人に叱られたことがあるという人もいるのではないでしょうか?
お守り袋の中身が、紙や板、金属などでできた内符と呼ばれるものが入っています。これに触れることそのものは禁止されておらず、お守りを開けることでご利益が逃げるということもないようですが、開封することで内符が汚れる恐れがあります。そのため、お守りは開けない方がよいとされているのです。
正しいお守りの持ち方
お守りは、身近なものにつけておきましょう。筆箱やカバン、携帯電話などがおすすめです。普段使いするものにつけることで、肌身離さずお守りを身に着けられます。
しかし、普段使いしているものにつけると乱暴に扱う可能性が高まります。お守りをつけていることを意識し、ものを粗雑に扱わないよう注意しましょう。
まとめ
お守りに対してNGな行動を取っていると、せっかく購入してもご利益を受けられなくなってしまいます。お守りの正しい身に着け方を把握し、大切に身に着けておきましょう。