ハロウィンにおける『4つのタブー』 すべきではないと言われる理由と正しい楽しみ方

ハロウィン

ハロウィンは、近年子どもだけでなく大人も楽しむイベントになっています。みんなで楽しむイベントに参加することは悪いことではありませんが、守るべきマナーやルールを無視した行動を行うのはNG。どのような行動がNGとされているのかをまとめているので、ぜひチェックしておきましょう。

楽しいハロウィンにするためにも、最低限のマナーは知っておくべき

ハロウィン ジャックオランタン

ハロウィンといえば、仮装やお菓子をもらうなどの楽しいイベントです。昨今では、子どものイベントというイメージが薄れ、大人も一緒に仮装するなど、ハロウィンの楽しみ方に幅が出てきました。

大人がハロウィンを楽しむことは悪いことではありませんが、楽しさを優先するあまりやってはいけない行動を取ってしまう人もいます。ハロウィンを楽しむうえでのタブーとは、どのようなものがあるのでしょうか?

ハロウィンにおける『4つのタブー』

ハロウィンにおけるタブーは、以下のものがあります。

1.露出度が過度に高い衣装を着用して、外を出歩く

露出度が過度に高い衣装を身に着け、なおかつそれで外を出歩くのは控えましょう。

  • 水着のような衣装
  • 下着のような衣装
  • 短すぎるスカート
  • びりびりに裂けているダメージジーンズ
  • 背中や胸元が大きく開いている洋服など

露出度の高い洋服を着用すると、思いもよらないトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。

2.野外で騒ぐ・迷惑行為を行う

ハロウィンの雰囲気にのまれて、野外で騒いだり周囲の人に対する迷惑行為を行うのは絶対にNG!

  • 路上での飲酒・喫煙
  • 破壊行動…車をひっくり返す、ものを壊す、爆発物を使うなど
  • 盗撮
  • わいせつ行為
  • 公共のトイレにこもっての着替え…体調不良や用を足したい人の迷惑になる
  • ごみのポイ捨て
  • 川への飛び込み行為など

ニュースになるような行動だけでなく、周囲の人が不快だと感じる行動は絶対に避けるべきです。野外での問題行動は、度が過ぎると法に触れ、逮捕される可能性もあるので十分注意してください。

3.仮装で刃物を持つ

仮装をするとき、キャラクターによっては刃物などを持っているものもあります。だからといって、仮装に乗じて刃物を持ち歩いたり振り回すような危険行為を行ってよいわけではありません。

  • カッター
  • はさみ
  • ナイフ
  • 包丁
  • 刀など

切れるものは、仮装で持ち歩くべきではありません。銃や爆発物も、同様です。

4.宗教や文化を無視した行動

宗教や文化は、国によって違います。他国の宗教や文化を見下し、冒涜するような衣装を着用するのは絶対にやめましょう。戦争を彷彿とさせる衣装なども、避けるべきです。

ハロウィンの正しい楽しみ方

ハロウィンクッキー

ハロウィンの正しい楽しみ方は、以下のものがあります。

  • コスプレは、自宅か指定されている会場で楽しむ
  • コスプレ衣装の露出度には注意する
  • 刃物や爆発物などの、危険物は持ち歩かない
  • 過度な飲酒は控える
  • 喫煙は指定された場所で行う
  • 禁止行為は行わないなど

テンションが上がって気持ちが大きくなると、普段しないような行動に出てしまうタイプの人は要注意!自分の行動に責任を持ち、マナーを守ってハロウィンを楽しみましょう。

まとめ

ハロウィンを楽しむためには、マナーやルールの厳守が必須です。コスプレなどをして屋外に出る予定がある人は、コスチュームなどの面に特に注意しましょう。

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