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なにをやってもすぐに飽きてしまう…
なにをやってもすぐに飽きてしまうとなると、仕事やバイト、習い事を長く続けるのが難しくなってしまいます。同じことを続けることができない人には、共通する特徴や心理がみられやすいので、ぜひチェックしておきましょう。
『同じことを続けられない人』の特徴や心理4選
同じことを続けられない人には、以下のような特徴や心理がみられやすいです。
1.飽きっぽい
飽きっぽい性格の人は、継続して同じことを繰り返すのが難しいです。
- すぐに飽きてしまって全部面倒だと感じやすくなる
- ノルマがあっても、達成して意味がないと感じやすい
- 一度集中力が切れると、再度集中するのが難しい
飽きっぽい性格の人は、一度嫌気がさしてしまうと一旦距離を取らねば再度同じことに取る組むのが難しい傾向があります。そのため、一度嫌気がさすとすぐにやめてしまうのです。
2.叱られたり注意されると、とたんに嫌気がさす
叱られたり注意されると、誰しも少し嫌な気持ちになりますよね。同じことを継続する上で、一度このようなことが起きて嫌気がさすと、すぐにやめてしまう人もいます。
- 嫌いな人と同じ場所にいたくない気持ちが大きい
- 嫌気がさしたらやる気が一切なくなって、全部放り出してしまう
- 一度注意されると自分は目を付けられたと勘違いし、その場にいたくない気持ちが強くなってやめるなど
叱られたり注意されることは、どんな人でもあります。理不尽に怒鳴られることが何度も続くならまだしも、注意されたからといってすぐにやめてしまうのは少し問題かもしれません。
3.すぐに結果が出ないとつまらない
なにかをし始めて、すぐに結果が出ないとつまらないと感じる人も、同じことに取り組み続けるのが難しい傾向があります。
- すぐに結果が出て褒められたい
- すぐに後輩や部下ができて、楽しい時間を過ごしたい
- すぐに上達して、指導係の人と離れて一人で作業がしたいなど
初めてのことやものに取り組んでいる以上、結果が出るまでにはどんな人でもある程度時間がかかります。
4.目標を見失いやる気が出ない
すぐに目標を見失い、やる気を失う人も、継続して物事に取る組むのが難しい傾向です。
- 大きな目標(社内のもの)などを忘れ、なんとなく作業するうちに飽きる
- 自分のやりたいことではない仕事なので、目標があってもやる気が出ないなど
目標を見失いやすい人は、なにをやってもすぐにやめる確率が高いといえます。
長く続けるために意識すべきこと
長く同じことを継続するために意識すべきことは、以下のものがあります。
- 興味を持てることであるか
- 慣れるまで我慢して取り組んでみる
- 自分の気持ちと仕事を切り離して考え、生活のために仕事をする
- 小さな目標をいくつも作り、それをクリアして達成感を得る
- 叱られたり注意された原因を分析し、自分の中にある注意点を見出す
- 人のせいにしない
同じことを長く継続することで、スキルが身につきだんだん楽しくなってくる人は多いです。人間関係を無理に広げる必要はありませんが、少し話ができる人がいると長く続けやすくなりますよ。
まとめ
同じことを継続するのが難しい人には、いくつかの共通する特徴があります。どのようなものがあるかをしっかりと把握し、改善ポイントを把握しましょう。