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育児中だからこそ、夫には言われたくない言葉がある
日々育児に取り組んでいるからこそ、家族である夫から言われたくない言葉はあるものです。子育てだけでも手一杯なのに、心の余裕はがないとき夫からの心無い言葉を聞くとイラっとしてしまいますよね。
育児中イラっとする夫の言葉とは、どのようなものがあるのかまとめました。
育児中に言われるとイラっとする『夫の言葉』4選
育児中夫から言われるとイラっとする言葉は、以下の通りです。なぜか妻がいきなり不機嫌になることが多い男性は、ぜひチェックしてみてください。
1.仕事をしていないことを指摘する言葉
育児方法は、各家庭でスタイルが違っています。その違いを揶揄するのはNG。
- いつから働くの?
- ○○さん(同僚など)の奥さんは、子どもがこれくらいになったら保育園に子どもを預けて働いてたけど
- 1日家にいて楽でいいね
- 俺の稼ぎで食わせてやってる
- パートで働いても、お前の稼ぎなんてたかが知れてるなど
育休を取っている人は育休明けには職場復帰するため子どもを保育園に預け、離職して子どもを幼稚園に入れるまでは子どもと向き合いたいと思っている人もいます。働いているから偉いなど、自分の価値観を相手に押し付けてしまう発言は避けるべきです。
2.子どもの睡眠についての言葉
特に乳児期の赤ちゃんは、睡眠のリズムがまだ整っておらず、夜泣きをする子もいます。子どもが夜間寝てくれず、それに付き合って起きて面倒を見るママは、かなりの重労働をこなしています。
- 早く寝かせろよ
- うるさいからあっちで寝かせて
- 今日はよく寝てたね…夜泣きした日に言う
- 子どもってもっと早く寝るもんじゃないの?
- 寝つきが悪いのはお前の関わり方がよくないからなど
子どもの睡眠に関しては、母親でも予測がつかないことが多いです。
3.子どもの世話についての言葉
子どもの親である父親は、育児のお手伝い係ではありません。
- おむつ汚れてるよ
- 自分の親(あるいは親族・きょうだい)は、もっとうまく子育てしてた
- 発達遅いんじゃないの?
- 離乳食美味しくないのかな?
- 他の子はできてるのに
- 育て方がよくないのかな
- 育児本には書いてなかった
- 俺じゃダメ見たい・ママがいいんだってなど
理屈を並べて口を出す暇があるなら、手を動かすべきです。
4.家事についての口出し
育児に追われると、家事は基本的に二の次です。家事と育児双方を毎日完璧にこなしていると、通常であれば妻の負担が大きすぎて、いつか妻は倒れます。
- 汚いから片付けろよ
- ○○(家事)残ってるけど
- 結婚したときはちゃんとしてたのに
- 他の人はもっとちゃんとやってるなど
家事は手が空いている人がすればいいのです。妻が全部やらなければならない決まりは、どこにもありません。
イラっとすることを言われたときの対処方法
夫からイラっとすることを追われたら、以下のような対処方法を実践してみてください。
- 聞き流して相手にしない
- 友達などに愚痴を聞いてもらう
- 期待しない
- 夫にも家事をやらせる…できるだけ夫が得意なことを任せる
口だけしか出さない夫に対して、怒ったり悲しんだりと心が乱れてしまうと、育児でもすり減っているのでメンタル面に不調が出てしまうかもしれません。理解のない言葉ばかりかけてくるときは、夫の言葉を真に受けず、適度にストレスやモヤモヤを発散できるようにしましょう。
まとめ
育児中夫に言われたくない言葉を言われると、一番身近な人だからこそ腹が立ちやすいです。理解にかける言葉をかけられたら、真に受けず心をうまく切り替えましょう。