レンタカーでやってはいけない『6つのタブー』…借りた時のNG行為とバレてしまった時のリスクとは?

レンタカー カーレンタル

レンタカーを借りてお出かけするのは、とてもよいことです。しかし、レンタカーを借りる前に、レンタカーでやってはいけないことを知っておかねばなりません。無意識のうちにNG行為送り返していると、レンタカー会社からの信用を失ったり、後日レンタカーにしてしまったことに対する料金の請求が来るかもしれません。

レンタカーを使うときは、注意が必要

レンタカーに乗っている女性

旅行のときや家族の帰省などで、レンタカーを借りることがあると思います。車を借りれば、自分や家族のタイミングで移動できるので非常に便利ですよね。しかし、レンタカーだからこそ使い方には注意しなければなりません。

レンタカーにやってはいけないこととが、どのようなことがあるのでしょうか?

レンタカーでやってはいけない『6つのタブー』

バツ印を持つビジネスウーマン

レンタカーでやってはいけないことは、以下のものがあります。

1.車に傷を入れて、レンタカー会社に報告しない

レンタカーで走行しているとき、操作ミスで車に傷を入れてしまったら、修理代の負担などが脳裏をよぎります。車の修理にはお金がかかるため、支払いから逃げるために傷を入れたことをレンタカー会社に黙って車を返却するのはNG。

貸出人の名簿などを会社は所持しているので、隠したりしらを切ってもいずれバレます。

2.車内を汚す

レンタカーの車内を汚し、そのままの状態で返却するのはNG。

  • 水・海水
  • お菓子の食べカス
  • 飲み物をこぼした跡
  • ペットの粗相など

車内が汚れてしまったら、できるだけ早くレンタカー会社に報告しなければなりません。次に車をレンタルするお客さんが決まっている可能性があるからです。

3.禁煙車でタバコを吸う

車の中でタバコを吸うと、タバコのニオイが車内につきます。喫煙者はタバコのニオイに疎くなっているかもしれませんが、タバコを吸わない人やタバコのニオイが苦手な人は、タバコを吸ったとすぐにわかるので、禁煙車では喫煙しないよう注意しましょう。

4.サイドブレーキを引いたまま走行する

サイドブレーキを引いたまま車を走らせると、フェード現象が起きやすくなります。

  • ブレーキが利きにくくなる
  • オイルが漏れる原因につながる
  • 最悪の場合、故障や火災の原因につながる

エンジンをどれだけふかしてもスピードが出ない、カーブが曲がりにくいなど、運転がスムーズにいかないという感触がある場合は、サイドブレーキを引いたままになっていないか確認しましょう。

5.危険な場所を走る

危険な場所を走行すると、車に傷をつけたり、パンクの可能性があります。

  • 車での侵入を禁止している場所
  • 道路が舗装されていない山道の走行
  • 海辺を走行
  • 車同士の離合が難しい狭い道など

パンクすると車を走らせるのが難しくなるので、できるだけ凹凸の少ない舗装された道路を走行しましょう。

6.ガソリンを満タンにしないまま車を返却する

ガソリンを満タンにしないままレンタカーを返却すると、レンタカー会社の人がガソリンを入れに行く手間が発生します。車を借りるときに、ガソリンは満タンにしなければならないのかを確認しておくと、レンタカー会社との齟齬が生じにくくなるので、ぜひ確認しておきましょう。

レンタカーに行ったNG行為がバレてしまったときに起きること

レンタカーのイメージ

レンタカーに行ってはいけないことをやってしまい、それがバレてしまったら、レンタカー会社から後日連絡が来ます。

修理代を請求されるなどのことが起きるだけでなく、自分がやったことを隠したという行動そのものが信用問題につながるので、レンタカー会社から持たれる印象が悪くなる可能性もあります。

まとめ

レンタカーを利用するときは、守るべきマナーを事前に把握し、アクシデントが起きたらすぐにレンタカー会社に電話をしてどうすべきか指示を待ちましょう。自分がやってしまったことを隠し通してしまうのは、よくありません。

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