パリ五輪 インド レスリング女子選手”体重超過”で失格も『銀メダル求め提訴』 ネットで話題に「これは認められるわけがない」「ルールなので覆しようがないだろ」

【パリ五輪】レスリングで体重超過失格のインド選手、銀メダル求め提訴 ネットで話題に

パリオリンピックのレスリング女子50キロ級で、体重超過により失格となったインドのビネシュ選手が、銀メダルの獲得を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したことが明らかになりました。この一連の出来事がネット上で大きな話題を呼んでいます。

ビネシュ選手は、1回戦で日本の須崎優衣選手を破るなど、決勝戦まで勝ち上がりました。しかし、決勝戦当日の朝の計量で100グラムの体重超過が発覚。食事制限やサウナ入りなどを試みましたが、規定体重をクリアできず失格となってしまいました。

失格後、ビネシュ選手はSNS上で「私の夢は砕け散った。さよならレスリング」と投稿し、突如の引退宣言とも取れる内容を発信。この投稿は多くのフォロワーに衝撃を与えました。

CASは9日、ビネシュ選手からの提訴を受理したことを発表。「銀メダルの授与を求めている」と説明し、オリンピック終了までに決定を下す予定だとしています。

この一件に対し、ネット上では様々な意見が飛び交っています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「ルールなので覆しようがないだろ」
「提訴って・・・なぜ?」
「体重管理も含めてそういう競技」
「同情はするが、これは認められるわけがない」
「体重超過したけど銀メダル寄越せって言ってるってことよね?」
「ルール上失格なのになぜ?」

この話題には多くの批判的なコメントが寄せられていました。
オリンピックの厳格なルールと選手の人生をかけた挑戦。この問題は、スポーツ界における公平性と人間性のバランスについて、改めて考えさせられる機会となっています。

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