目次
マスキングテープ、かわいいだけじゃないんです!
マスキングテープは、手紙や贈り物の装飾に使うものと思っているかもしれません。たしかに贈り物をするときに使用すると、かわいらしく仕上がりますよね。しかし、マスキングテープは装飾だけに使うのはもったいないアイテムです。
生活の中で活かせる方法を身につけ、マスキングテープを使いこなしましょう。
マスキングテープを使った『生活術』4選
マスキングテープを使った生活術は、以下のものがあります。
1.サッシの隙間に貼って、汚れを防止
サッシをきれいに掃除した後、また汚れてしまうのは困りますよね。でも汚れるのは仕方がないこと…とあきらめてしまうのは、ちょっと待った!サッシをきれいにした後、マスキングテープをサッシに貼っておくと、汚れがマスキングテープに付着するので掃除が非常に楽になりますよ。
2.壁の隙間を埋める
家の築年数がそれなりの年数になると、家がわずかではあるものの傾きます。家が傾くと壁と床の間などに隙間ができてしまい、わずかな隙間から風や虫が入ってくる可能性があります。こういった場合にも、マスキングテープを使用することで家にできた隙間を埋めることができますよ。
かわいらしいものを貼れば、デコレーションのようになり見栄えします。しかし、部屋のテイストに合わないマスキングテープを貼ってしまうと、マスキングテープの部分が浮いてしまうので要注意!壁にマスキングテープを貼るときは、部屋のテイストにあったものを選びましょう。
3.水回りの汚れ防止
水回りは、どうしても汚れが蓄積しやすく、カビなどの発生が気になりますよね。きれいさっぱりカビを除去できたら、水などが侵入しそうな場所にマスキングテープを貼るのも有効な手段です。
水が触れる場所にマスキングテープを貼る場合、普段使いしている紙製のものを使用すると、紙が水を吸ってしまってすぐにクタクタになってしまいます。それを防ぐためにも、100均などに売っている撥水力のあるマスキングテープや防カビ効果があるマスキングテープを貼るのがおすすめです。
4.コードの仕分けなどに活用
タコ足配線で家電を使用していると、どのコードがどの家電のものかわからなくなりがちです。こういった場合も、マスキングテープを貼ると便利ですよ。家電の種類を書いたマスキングテープをコートに張り付けるだけで、どのコードがどの家電とつながっているのかが一目でわかります。
マスキングテープを使う上で注意すべき点
マスキングテープを活用する際の注意点は、以下のものがあります。
- 水が触れる部分には、撥水力のあるものを選らぶ
- 火を扱う場所は、火の近くにマスキングテープを貼らない…火事になる可能性がある
- 場にそぐわないデザインのものを使用する
マスキングテープを使用するのであれば、使用箇所にあったものを選ぶよう心がけましょう。
まとめ
マスキングテープには、さまざまな活用方法があります。場所にあったものを選び、マスキングテープを有効利用しましょう。