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赤ちゃんをアパートのゴミ箱に置き去りにした22歳女性を逮捕 その後の言い訳が話題に
警視庁は6月、アパートのゴミ箱に男の赤ちゃんが置き去りにされていた事件を受け、22歳の母親を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
女性は6月20日に練馬区羽沢のマンションで赤ちゃんを出産し、その後「自分が出産したことがばれたくないと思った」という理由から隣接するアパートのゴミ箱に置き去りにしました。
警察によると、赤ちゃんは臍の緒がついた状態のまま袋に入れられていたといい、置き去りにされてから約12時間後に発見されたとのことです。男児は健康状態に問題はなく、現在も病院に入院しています。
女性は警察の取り調べに対し「殺意はなかった」と一部否認しているといい、警視庁は詳しい経緯を調査中です。この事件に対して、ネット上では批判の声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「人の命を何と考えているのでしょうね」
「殺意はなくても袋に入れて放置なんてしたらどうなるかは分かるよね」
「妊娠させた男性に問題はないのかな…」
「赤ちゃんが無事で良かったです」
「性教育はタブーみたいな流れをどうにか変えて命の大切さを学んで欲しい」
日本は他の先進国に比べると性教育が遅れていると指摘されています。こうした背景も今回のような事件につながる要因の1つと考えられるので、今後はより命の大切さや性教育に対する考え方や教育方針を日本全体で考えていけるとよいですね。