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枕を置くべき方角、気をつけていますか?
睡眠は誰もが毎日数時間は取るものです。せっかくなら、運気が上がる枕の向きにして、ぐっすり眠りたいですよね。今回は、枕を置くべき方角と置くべきではない方角をご紹介します。いつも寝ている場所を見直して、枕の位置を検討してみましょう。
枕を置いて寝るべき方角
枕を置いて寝ることで、運気を高める方角をご紹介します。運気を上げたい方や体調を整えたい方は必見です。
疲労が取れない人には『北枕』
北枕は、一見不吉なイメージがありますが、実は人体にとって好ましい方角です。
- 信頼関係がアップしやすくなる
- 健康や金運がアップ
- 子宝運がアップ
- 疲労が取れやすくなる
お釈迦様が亡くなった時に北枕だったことから、日本では不吉な方向とされがちですが、北枕で寝ると磁力線に沿って眠ることができ、疲労回復や熟睡の効果が得られやすくなります。
良いエネルギー得られる『東枕』
東向きで寝ると、太陽が昇る方角からエネルギーを得やすいため、良いエネルギーを得られるとされています。
- 早起きがしやすくなる
- 健康運が向上
- 仕事運と健康運が向上
- 良い情報が入りやすくなる
仕事運が上がるため、出世への期待が高まります。しかし、忙しい人はさらに忙しくなるため、忙しさから少し離れたい場合は西枕がおすすめです。
クリエイティブな仕事には『南枕』が最適
南枕は北枕と正反対の方角で、通常は推奨されない方向ですが、クリエイティブな業務に従事する人には推奨される向きです。
- 直感力が向上
- 人気運が上がる
- 才能やくじ運が向上しやすい
運気のバランスが取りにくいため、長期間の南枕は推奨されません。ひらめきを求める際に短期間試すのが良いでしょう。
出世運を高めたいなら『北西枕』
北西は格が高い方角とされ、枕の下に願い事を書いた紙を挟むことで、運気をさらに高めることができます。
- 出世運が向上
- 世間の評価が高まる
- 宝くじが当たりやすくなる
自己主張が強い人には向かない面もありますが、出世を望む人には特に試してほしい方角です。
安眠を求めるなら『西枕』がおすすめ
西向きで寝ると、陰気が強い方角のため、安眠効果が期待できます。ただし、夜更かしや寝坊をしやすくなる傾向があるので、寝すぎには注意が必要です。
- 安眠・熟睡効果が向上
- 人と接する仕事の方に推奨される向き
- 心が躍るような出来事が多くなり、落ち着きを得やすい
元々落ち着いている人は、あまりにも落ち着きすぎて老化が早まる可能性があるため、注意が必要です。また、枕元にコップなどを置いて寝ると、散財のリスクが高まることもありますので、その点も警戒しましょう。
避けるべき枕の位置
枕を置く際には注意が必要な方角も存在します。寝室での枕の位置を確認し、不適切な方角からは向きを変えて寝るように工夫してください。
北東枕は悪夢に注意
北東方向は鬼門とされ、日々の変動が激しい方角で、金縛りや悪夢を見やすいとされています。決断力や不動産運が向上しやすい方向ではありますが、枕を置く場所としては避けた方が良いでしょう。
南枕は家庭運が低下する恐れ
クリエイティブなエネルギーを高める南枕ですが、家庭や健康運は向上しにくい傾向にあります。火の気が強いため、イライラしやすく、夫婦間や恋人同士の衝突が頻繁に起こりやすくなることも考慮する必要があります。
まとめ
毎日の睡眠は、運勢を上げる大きなチャンスです。運気が上がる枕の向きを調整するだけで、より充実した毎日を送ることができます。枕の位置を変えることは誰にでも簡単にできる方法なので、今夜からでも試してみてはいかがでしょうか。この簡単な変更で、寝る時の方角を最適化し、より良い一日を迎える準備をしましょう。