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47歳男性 警察が免許提示求め『無免許だ!』と語り御用 逮捕時の状況が話題に
23日の午後時半ごろ、北海道札幌市の国道で無免許状態で軽自動車を運転していたとして、47歳の会社員の男性が逮捕されました。
警察に「無免許状態で運転している人がいる」と情報提供が入り、行方を追っている最中、提供された情報内容とよく似た軽自動車を札幌市東区雁来にある国道275号線で発見。軽自動車を停車させて運転手に免許証の提示を警察官が求めると、男性は「無免許だ!」と話し現行犯逮捕されたとのことです。同乗者は、いませんでした。
容疑者は警察の取り調べの際にも、「無免許です」となどと話して容疑を認めています。警察は、容疑者が無免許運転を何度も行っていたものとみて、さらに調査を進めているとのことです。
自ら無免許であることを警察に伝える行動や、無免許運転が横行している可能性がある現実に対して、さまざまなコメントが寄せられています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「無免許運転に対する処罰が軽過ぎるから、こういう事になる。これは飲酒運転も同じ。無免許運転で運転する奴等には免許取消しなんて無罰と同じなんだから。どちらも、期間は1ヶ月とか短くても良いので、実刑確定にすれば抑止になると思う。」
- 「もっと警察が仕事をすればいい。昔はよく検問をやっていたが、今ではほとんど見たことが無い。不定期に場所を特定せずランダムに検問をやれば 少しは発覚が早まるかもしれない。」
- 「内部告発されたんだろうね。免許取り消しとかなっているのにも拘らず、運転しているの見つかって。こういった輩が出てこないよう、罰則を厳しくしてもらいたい。」
- 「無免許運転に関しては、99%確信犯。ならば、罰はもっと厳しいものにするべき。」
- 「免許証にチップが入ってんだから、免許証を差し込まないと走れない様な装置をつければ、色んな事故が等が防止できると思います」
無免許でも車が運転できてしまう今の制度や、警察の抜き打ち検査の激減など、さまざまな面で無免許運転に対する問題が浮き彫りになった事件ではないでしょうか。