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金遣いが荒い友人との付き合い、疲れますよね
金遣いが荒い友人と付き合うと、相手に合わせてお金を出さなければならないので、出費のペースが乱れやすくなります。ずっと同じペースで出費し続けてしまうと、収入額によっては破産してしまう恐れもあるので注意しましょう。
『金遣いが荒い友人』とはどう付き合いべき?
金遣いが荒い友人とは、どのようにして付き合っていくのがよいのでしょうか?
今日の自分の手持ちを伝え、それ以上出費ができないことを事前に知らせる
所持金の上限を伝えることで、相手が出費をについて配慮してくれる可能性があります。
- 今日の所持金を伝え、それ以上の出費はできないことを伝える
- クレジットカードは持ってきていないことを伝える
現金を所持していなくても、電子決済でなんとかなるという考えの人もいます。そのため、今日の上限金額を伝えることは非常に大切です。クレジットカードを使わせて一緒に買い物させようとする人もいるので、クレジットカードは家に置いていくのが無難なケースもあります。
自分の価値観を伝え、相手の価値観も認める
自分と相手の価値観は、双方ともに守られるべきものです。そのため、自分のお金に対する価値観を相手に伝え、相手の価値観も受け止めることで、関係がぎくしゃくするのを防ぎやすくなります。
- 自分の価値観…今はお金を使わず、将来のために取っておきたいなど
- 相手の価値観…将来なにがあるかわからないから、今楽しくお金を使いたいなど
自分の思いを相手に伝えても、相手は自分の思いを受け止めてくれる保証はありません。しかし、「こういう考えを持っている」ということは伝えられます。
お金を使わない遊びを提案してみる
お金を使わない遊びを提案して、楽しく遊べることができれば、それもアリです。
- 家でゲームをする
- 畑で野菜を育てる体験をする
- 公園で遊ぶ・ピクニックに行く
- 登山をするなど
お金を多く使わなくても、過ごし方を工夫することで、楽しく時間を過ごせますよ。
友人に合わせられないときにやりたい断り方
友人に合わせてお金をる買うことができないときは、以下のような断り方をするのがおすすめです。
- 今はお金が使えないことを伝える…お金が使えない事情を話す
- 「ごめんね」とひとこと謝り、お金を使うことができない旨を伝える
- 金欠など、理由をストレートに伝える
よほどの高給取りでない限り、いつでも気持ちよく買い物できるような余力を誰しも持っているわけではありません。お金が使えないときは理由や事情を相手に伝えて、断りましょう。
まとめ
金遣いが荒い友達と一緒に居ると、どうしてもお金を使うペースが乱れやすくなります。自分のペースがある程度乱れたとしても「これ以上は使えない」という線引きを行って、相手と接することをおすすめします。