目次
車の運転、うまいと思い込んでいるのは自分だけかも…!
車の運転が上手かどうかは、自分ではなく同乗者が決めることです。自分では運転が上手だと思い込んでいると、同乗者を危険な目に遭わせてしまうかもしれません。運転が上手かどうかの目安を紹介しているので、自分に当てはまっていないかを確認してみましょう。
『車の運転が下手な人』の特徴4選
運転が下手な人に見られやすい特徴は、以下のものがあります。
1.左右どちらかに寄っている
運転している車が中央を走っていない場合、運転があまり上手ではない印象を持たれやすいです。
- センターラインに寄っている…対向車と衝突する可能性
- 左側に寄っている…歩行者や自転車に接触する可能性
左右どちらかに寄っていると、上記のようなトラブルを起こす可能性があります。道路の端に寄っていると石ころやポイ捨てしたゴミなども転がっているので、それを踏んでタイヤがパンクしてしまうリスクもあるので十分注意しましょう。
2.「急」がつく運転が目立つ
一般的に「急」がつく運転が目立つ人は、運転が下手であることが大半です。
- 急ブレーキ…車がカックンと止まる
- 急発進…発進したとき、座席に体が押し付けられる感じ
- 急カーブ…特に急いでいる場面ではないのに、勢いをつけてカーブを曲がる
上記のような運転を繰り返していると、同乗者が酔いやすいため、車の運転手によっては乗車拒否する可能性があります。
3.タイミングよく発進するのが不得意
運転していると、タイミングを見計らって発進とブレーキを駆使しなければなりません。それができないと、運転が上手ではない印象を持たれてしまいます。
- 対向車アリのカーブ
- 高速道路やバイパスの合流
- 歩行者が横断待ちをしている横断道路など
タイミングを見計らうことができないと、いつまでたっても曲がれない、合流で手間取って後続車に迷惑をかけるといった困った事態になってしまいます。
4.カーブのハンドルさばきがよくない
カーブのハンドルさばきがよくない場合、運転が下手だと思われることがあります。
- カーブでブレーキを踏む
- カーブで膨らむ
カーブは比較的多く出くわす部分ので、カーブでのハンドルさばきで運転が上手か否かを見極める人も少なくありません。
車の運転が上手くなるために心がけるべきこと
運転が上手くなるための方法は、以下のものがあります。
- 「急」がつく運転を辞める
- 道路標識や横断歩道の有無など、幅広い視野を持って運転する
- できるだけ道路の真ん中を走る
- 時間の余裕を持って出かける
運転は回数を重ねなければうまくならないので、恐怖心を払しょくするためにもまずは回数をこなしましょう。法定速度を守って運転することも、重要です。あまりにも走行速度が遅いと、後続車に多大な迷惑をかけてしまいます。
まとめ
運転が上手いかどうかは、同乗者が決めることです。自分で自分の運転は旨いと思い込んでしまうのは、よくありません。