掃除機に髪の毛が絡まって厄介すぎる!今日から試したい5つの対策

掃除機で床を掃除しているところ

少しの間、掃除機ローラーのお手入れを怠ってしまうと、想像以上に髪の毛が絡まってしまうことがありますよね。がちがちに絡まった髪の毛をローラーから取り除くのは、地味に骨が折れる作業です。そんな苦労をしないためにも、手軽にメンテナンスできる対策グッズをご紹介します!

掃除機のローラーに絡まる髪の毛が厄介すぎる!

髪の毛汚れ

掃除機を使って、家の中の埃や髪の毛などのゴミ掃除することを毎日の習慣にしている人は多いでしょう。とても良い日課ですが、掃除機の吸い込み口にあるローラーに髪の毛が絡まっていないか、定期的に確認するべきです。

ガチガチに絡まってしまうと取り除くことが面倒な髪の毛ですが、掃除機に対策を講じることで手軽にメンテナンスしやすくなります。

掃除機に髪の毛が絡まる…今日から試したい対策5選

カーペットに掃除機をかけているところ

掃除機に絡まる髪の毛は、放置していると余計に取り除きにくくなってしまいます。このお悩みに対する予防策には、以下の方法が効果的です。

1.こまめに取り除く

髪の毛が掃除機のローラー部分に絡まってしまうと、取り除くのが非常に厄介です。手間と時間がかかる上に、衛生的とはいえません。

基本的な対策ですが、汚れを溜め込まないためにも、掃除機を使い終わったその都度、絡まっている髪の毛を取り除いてしまうのがおすすめです。

1回の使用で絡まる髪の毛の量は、決して多くありません。日ごろのお手入れを徹底することで、掃除機を長持ちさせる効果も見込めます。

2.絡んだ髪の毛はハサミで切って取り除く

ローラーに絡まった髪の毛を、手でほぐして取り除くのは、非常に時間がかかります。頑固に絡まってしまった髪の毛は、ハサミで切って取り除きましょう。

  • 髪の毛の絡まりを緩和する
  • 髪の毛が短くなることで、ローラーから取り除きやすくする
  • ハサミは多くの家庭にもあるので手軽に試しやすい

普段使っているハサミと共有したくないという場合は、100均で掃除機に使う専用のはさみを購入しておくのもおすすめです。手早くメンテナンスをするときに欠かせないアイテムになる可能性が高いでしょう。

3.リッパーを使う

リッパーとは、裁縫道具の一種で布に縫い付けた糸を取るためのグッズです。こちらもはさみ同様、100均で入手可能なので、ぜひ試してみてください。

  • はさみよりも小回りが利く
  • 小さいので使いやすい
  • 一気に大量の髪の毛を裁断するのは苦手

ハサミとの違いは以上です。手の小さい女性は、リッパーの方が使いやすいと感じる方も多いでしょう。

4.ピンセットで取り除く

髪の毛がローラーの奥深くまで侵入している場合は、ピンセットでの取り出しが有効です。使いやすい上、ピンセットも100均で購入できます。

ハサミとリッパーと併せて購入し、掃除機専用アイテムとして所持しておくのも良いですね。

5.掃除機がけの前に大まかな髪の毛などを事前に処理しておく

掃除機のローラーに髪の毛が絡まることを事前に防ぎたい場合は、掃除機がけの前にホウキや粘着ローラーで床を掃除をしておきましょう。

フロアを2回掃除しなければならない手間はかかりますが、掃除機のローラーに髪の毛が絡まる事態を回避しやすくなります。

掃除機を使うときに気を付けたい他の注意点は?

掃除機のダストカップのゴミ

他にも掃除機を使うときに注意したいポイントは、以下の通りです。

  • ダストボックスや紙パックに、ゴミが詰まりすぎていないか
  • ホースや配線がねじれたまま使用していないか
  • ホースの中にすっぽりはまるもの(ティッシュや子どものおもちゃなど)を吸っていないか
  • ホース内を傷つけるもの(ヘアピンや爪楊枝など)を吸っていないか
  • すずらんテープなど髪の毛以外に絡まりやすいものを吸っていないか

上記のような点に注意し、掃除機で部屋の中をきれいに保ちましょう。

掃除機に髪の毛が絡まらないよう日頃のお手入れが大切

掃除機に髪の毛が絡まるのは誰しも困った経験があるでしょう。でも、手間暇かけずにメンテナンスできる対策があれば、その手間も大して苦にはならないはず。少しずつ気を付けながら、掃除機も長く清潔に使えるよう心がけましょう。

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