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空き巣に入られやすい家には、特徴がある
空き巣に入られやすい家には、特徴があります。どのような特徴があるのかを確認すると、もしかしたら自宅も空き巣に入られやすい状態になっているかも…!空き巣対策を実施して、空き巣を遠ざけましょう。
『空き巣に目をつけられやすい家』の特徴4選
空き巣に目を付けられやすい家には、以下のような特徴がみられます。
1.周囲に家がない
周囲に家がない、いわゆる「ぽつん状態」の家は空き巣から目を付けられやすいです。
- 家に入ってしまえば、家主に見つからなければゆっくり家のものを物色できる
- 人通りが少ない場合、多少大きな音を出しても、家主さえいなければ侵入できる
家主さえ留守になってしまえば、多少大胆な行動を取ってもだれからも気づかれない環境が整っている家は要注意!しっかりと防犯対策を行っておかねば、空き巣が虎視眈々狙っているかもしれません。
2.家が密集していて、死角がある
近所にたくさん家があったとしても、条件次第で空き巣が狙いやすい状態になることもあります。
- 家同士が近すぎて、死角ができている
- 工場などが近くにあり、常に大きな音がしている
- 人通りが多く、知らない人がうろついても不自然さがない
- 人通りがないところに、窓がついている
- 高い塀に囲われている
威嚇が多くなると、侵入経路を確保しやすくなります。家が多いことは防犯につながりやすいですが、人目につかない場所に窓がり、いつもそこを開けっぱなしにしているとなると非常に危険です。
3.庭に大きなものを放置している
家の庭に大きなものを放置していると、死角を作るので空き巣から狙われやすいです。
- タンスなどの大きな家具を、庭に放置している
- ボロボロで使わなくなった倉庫を、そのままにしているなど
空き巣が庭に潜伏できるようなものを放置していると、家を空けた途端空き巣半が家の中に侵入してくるかもしれません。
4.防犯意識が低い
防犯意識が低い状態とは、以下のようなことを指します。
- 鍵を閉めずに家を出る習慣がある
- 家の周辺に砂利を敷くなど、足音対策をしていない
- 防犯カメラを設置していない
- 窓を開けっぱなしで外出しているなど
防犯意識の低さをかぎつけるのは、空き巣の得意技です。ばれないだろうと油断していると、空き巣から目を浸けられてしまうかもしれません。
空き巣被害に遭わないためにやるべき対策
空き巣被害に遭わないためにすべき対策は、以下のものがあります。
- 家の周辺に、足音対策の砂利を敷く
- 不要なものを庭に置かない
- 防犯カメラの設置…高いので手が出ない場合は、防犯ライトでも効果あり
- 自宅の施錠習慣を持つ
- 女性の一人暮らしの場合、男性物の洋服やサンダルなどをベランダに置くのも◎
- カーテンの色は、性別がわからないものを選ぶ
- 外出するときは、テレビをつけておくなど
空き巣対策は、気軽に行えるものがたくさんあります。マンションの高層階に住んでいたとしても、空き巣は入りやすい家を探しているので目をつけられる可能栄が十分にあることを知っておきましょう。基本の防犯対策を実施し、空き巣から家を守ってくださいね。
まとめ
空き巣被害に遭いやすい家には、空き巣が狙いやすい特徴が複数あることが大半です。自宅の様子を振り返り、空き巣被害に遭わないよう注意しましょう。