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話が合わない原因とは
相手と話が合わないと、会話が盛り上がりにくくて困りますよね。どうして話が盛り上がらないのでしょうか?
- 価値観が合わない
- 話したい内容が双方で異なっている
- どちらかだけが、喋り続けてしまう
話が合わないと感じる人の特徴を把握し、相手との会話を試みましょう。
『話が合わない』と感じる人の特徴4選
話が合わないと感じる人の特徴は、以下のものがあります。
1.同じ話題に対する、熱量が違っている
同じ話題を話しているはずなのに話が合わない場合は、ひとつの話題に対して相手と自分が持っている熱量に差がある可能性があります。
- 話題に興味がなく、聞き流している
- 自分の話を聞いて欲しくて話しているのに、相手が上の空
- 相手が知らない分野の話をしてしまい、相手が引いている
共通の話題なのに盛り上がらない場合は、話題を変えてみましょう。
2.いつも同じ話題でしか、会話が成り立たない
相手といろいろな話がしたいと思っていても、相手がひとつの話題でなければ乗ってこないというケースもあります。
- 別の話題にした途端、相手が話に対する興味を無くして適当になる
- 同じ話題で同じようなことしか話さない
ひとつの話題を掘り下げたい、または「この話題なら相手も喜んでるから」と、気まずさを紛らわしている可能性が考えられます。
3.ずっと否定的な意見を言われる
話をすると、どんな話題でも必ず否定してくる場合は、話が合いません。
- 開口一番「でも」「そうじゃなくて」「いや違う」といった、否定的な言葉が出る
- 相談をしたら、どんな内容であっても相談している人に落ち度があるように話す
- 話の内容を見下される
対等な関係でなければ、会話の成立は非常に難しいといえます。
4.ずっと話し続ける・全く話さない
会話は、相手との言葉のキャッチボールです。その部分が成立していないと、会話そのものの成立が難しくなります。
- ずっとしゃべっていて、相手が相槌を打つ隙さえ与えない
- ずっと聞き手で、相槌しか打たない
- 相槌も打たず、スマホばかり見ている
会話の成立が不可能な特徴を持っている人とは、良好な関係が築きにくいケースが多いです。
どうしても相手と話がかみ合わないときの対処方法
工夫や努力を重ねても相手と話がかみ合わないときは、以下のような対処方法を実践してみましょう。
- 必要最低限の業務連絡だけをする
- 天気や食事など、誰でも盛り上がれる可能性が高い話題を振ってみる
- 相手から見下されている場合は、無理に話しかけない
- スマホいじりに夢中な場合は、そのままそっとしておく
話が合わない人と、絶対に仲良くならなければならないわけではありません。会話がかみ合わない原因を見極め、会話成立が難しい場合は無理やり話を広げる必要がない可能性があります。
まとめ
話が合わない人がいる場合、どうして話が合わないのか相手の特徴なども加味して原因を見極めましょう。相手とどのような関係を構築したいのかを明確にして、接し方を考えてみてください。