もう聞きたくない!夫に言われたら「イラっとする」言葉5選

スマホをしている男性に怒っている様子の女性

過ごす時間が長くなるほど、今まで見えなかった相手のよくないところが見えてくるもの。夫婦は元々赤の他人なので、価値観の違いやちょっとした言葉に違和感を抱くことも少なくありません。今回は、そんな夫婦間で起凝る可能性が高い「夫に言われたら腹が立つ言葉」を集めてみました。

共に過ごす時間が長くなるほど腹が立つことも増える

険悪な雰囲気の男女

夫婦は元々、赤の他人です。その2人が家族になるので、生育環境や価値観、考え方などいろいろな部分で違いが生じます。

新婚時代は気にしていなかったことも、共に過ごす時間が長くなるほど、些細なことに不満を感じたり腹が立つという人も、多いのではないでしょうか。

何気ない言葉が相手の気に触ることも多々あるため、小さな不満が積み重ねの結果、価値観の違いが生じて離婚する夫婦も増加傾向です。

夫に言われたら腹が立つ言葉5選

今回は、夫婦の日常で腹が立つ事例の中でも、妻が「夫に言われたら腹が立つ言葉」を集めました。悪気ない言葉であることは理解していても、どこかわだかまりを感じる…という感情に共感する人は多いのではないでしょうか。

1.「疲れてるから」

帰宅した夫に家事や育児を頼んだり、話を聞いてもらおうとしたところ「仕事で疲れているから」「疲れているから今度にして」という冷たい言葉と態度に腹が立つという声は多いです。

仕事で疲れていることは、妻も承知です。しかし、妻も育児や家事を1日こなしているため、疲れています。近年では、日中仕事をして、急いで帰宅した後家事や育児に追われている女性も多くいます。

疲れているのは、夫婦同じです。それなのに「疲れているから」と自分は優遇されるのが当たり前という態度に腹が立つ、という女性は多いです。

2.「俺の夕飯は?まだ?」

家事や育児でクタクタなところに夫が帰宅し、当たり前のように「俺の夕飯は?」と言われると、夫に腹が立つという意見も多いです。

特に、子どもと夕飯と寝かしつけを行った後になって「俺の飯は?」と言ってくると、「タイミングを考えてほしい」「自分の分は自分で用意してほしい」と腹が立つ妻は多くいます。

また、無神経な男性は、遅くに帰宅して「おかずこれだけ?」など不満を口にする人もいます。身勝手なことを言うなら、自分で買うなり作るなりして満足できる夕飯を用意すれば?と思うのも無理はありません。

3.「なんでもいいよ」

子どもや夕飯の献立など、日常的に夫婦で相談しあう機会は多いですよね。しかし、こちらの質問に対して興味なさげに「なんでもいい」と答える男性は少なくありません。

男性はもちろん悪気はなく、相手の意見を尊重したい気持ちを持って「なんでもいいよ」と言っている人もいるのでしょう。

しかし、女性から見ると「興味がないからそっちが決めて」と大変なこと丸投げにされている気分になり、協力する姿勢が見えないと腹が立ってしまうのです。

4.「言えばやるのに」

育児や家事に協力しない夫に、イライラとした気持ちを態度に出てしまう人も多くいます。そんな妻に追い打ちをかける「言ってくれればやるのに」という夫の言葉に、思わずイラァッと余計に腹が立ってしまいます。

「言ってくれればやるのに」という言葉には、「言わないからやらない」「主体となってやるべきなのは君だろ」という男性の本音が垣間見えます。

そもそも家事や育児は、家族全員ですべきです。妻だけがに直うのではなく、気付いた人が積極的に取り組み、自然と分担して消化するのが理想的ではないでしょうか。

家のことは妻が全てやるのが当然という意識があるからこそ、「言ってくれればやる」という言葉に腹が立つ妻が多いのです。

5.「〇〇(子ども)が泣いてるけど」

思わず「あなたも親でしょう!?」と驚き+怒りが混濁した怒声を浴びせそうになる夫のイラつかせワードに「〇〇(子ども)が泣いてるけど」がランクインしています。

子どものいるご家庭ならではのエピソードですが、普段育児をしていないことがわかる一言です。自ら育児に取り組んでいれば、泣いている子どもに夫が駆け寄っていくはずですよね。

「〇〇が泣いていけど」と言いながら、テレビ視聴やゲームに夢中になる姿を見ると、自分の子どもである、自分が親であるという自覚のなさに絶句しそうです。

夫からの言葉に腹が立ったときの対処法

ソファーで音楽を聴く女性

上記以外にも夫に言われて腹が立つ言葉は複数あることでしょう。共に過ごす時間が長くなると、このような状況になることは当たり前といえば当たり前です。

夫からの言葉に腹が立ったとき、他の人はどう対処しているのでしょうか。夫に腹が立ったときの対処法は、以下の方法があります。

  • 言われて腹が立つ言葉の理由を併せて伝える
  • イヤホンをつけて好きな音楽やドラマなどにのめりこむ
  • ひとりになって心を落ち着ける
  • 夢中になれる趣味を持つ
  • 腹が立ったことをノートなどに殴り書きする
  • 友達に電話やメッセージで話を聞いてもらう

夫に直接伝えるのが夫婦のコミュニケーション上、最適です。しかし、言っても理解されない、逆ギレさせる可能性もあり、かえって余計にストレスになってしまうことも…。

そんなときは、ひとりの時間を作ったり、自分だけの世界に没頭し、一度気持ちをリセットすることをおすすめします。自分の世界に入り込む手段は人によって異なるので、自分なりの没入方法を見つけてみてください。

夫婦はコミュニケーションが大切!定期的な話し合いを実施

話し合う夫婦

いかがでしたか。多くの人が、パートナーからの特定の言葉にイラッとする経験を持っているでしょう。このような時、感情を抑えて一度深呼吸し、その後で冷静に話し合いの機会を持つことが重要です。

相手の言葉の背後にある意図や感情を理解しようとする努力は、より健全な関係構築に繋がります。定期的なコミュニケーションは、夫婦間の誤解を解消し、互いの理解を深めるための鍵です。

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