クローゼットに虫が湧いてしまう『絶対NG行為』5選 やりがちなダメ行動と必ずやるべき対策

クローゼットのハンガーに手をかけている女性

クローゼットに洋服を詰め込みすぎてしまうと、洋服に付着した虫が繁殖してしまい、大切な報復が虫食い被害にあってしまうかもしれません。虫食いが発生してしまいやすい条件をチェックし、防虫対策を行いましょう。虫食いリスクが高い状態のクローゼットの特徴を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

フローゼットに虫が湧く理由とは

クローゼットを見ている女性

クローゼットに虫が湧く理由は、以下のものがあります。

  • 虫が活動しやすい温度と湿度がキープされている
  • 虫が繁殖しやすい環境が整っている
  • 防虫対策が甘い

クローゼットに虫が湧くと、大切な洋服に穴が開いてしまいます。衛生面も考慮し、虫が湧いてしまうNG行為を控えましょう。

クローゼットに虫が湧いてしまう『絶対NG行為』5選

衣類が詰め込まれたクローゼット

クローゼットに虫が湧いてしまうNG行為は、以下のものがあります。

1.クローゼットに洋服を詰め込みすぎる

クローゼットの容量に合わない洋服の量を詰め込むと、虫食いリスクがアップします。

  • 風の通り道がないほど、左右に隙間なく洋服がつるされている
  • 洋服をつるしている下に、着用していない洋服が山のように積み上げられている

洋服以外のものであっても、空気が通らないほどクローゼットにものを詰め込むのはよくありません。高めのお温度をキープしやすく、湿度も高くなりやすいので、虫の繁殖にピッタリの条件がそろってしまいます。

2.汗を蒸発させずに洋服を収納する

人間の汗には、雑菌や皮脂も含まれています。そのため、着用後そのままクローゼットに収納してしまうと、皮脂や汗に虫が寄ってきてしまいます。皮脂は虫の餌になるものなので、洋服に穴をあけられてしまう可能性が高くなります。

3.洋服に付着した虫を払わず、クローゼットに収納する

洋服をエサにする虫は、もともとクローゼットにいるわけでなく、外部から侵入してくることが大半です。

  • 外にいた虫が洋服に付着し、そのままクローゼットの中に侵入する
  • 洗濯物を外干ししていたとき、虫が飛来して付着
  • 通販などで購入した洋服に付着していた
  • 網戸の隙間などから侵入など

外部の侵入経路といっても、多種多様です。どの段階で虫がついてもおかしくないので、洋服の表面を払わずそのままクローゼットに洋服を収納すると、クローゼット内に虫が侵入するリスクを高めます。

4.クローゼット内の換気を怠りがち

クローゼットを、基本的に閉め切っているという人は要注意!クローゼットは洋服がたくさん収納されている場なので、どうしても湿度が高くなります。ドアの隙間は空いているものの、十分空気が行き来できるほどの隙間ではないので、湿気がこもりやすいといえます。

5.防虫対策を行っていない

クローゼットに侵入する虫は、パッと肉眼でとらえられないような小ささであることが大半です。そのため、防虫に対する意識を高めにくく、防虫対策グッズを使用しないままクローゼットで洋服を保管してしまう人もいます。

クローゼットの虫防止に必ずやるべき対策

解放されたクローゼットと服を選ぶ女性の後ろ姿

クローゼットの防虫対策を行うとき必ずやるべきことは、以下のものがあります・

  • クローゼットの洋服を入れる前に、必ず洋服をきれいな状態にする…洗濯・服の表面を手で払うなど
  • 除湿剤を入れるなどの、湿気対策を行う
  • 洋服を詰め込みすぎない
  • 防虫剤を入れる

クローゼットの防虫対策は、決して難しいものではありません。洋服の量を調整し、防虫剤や除湿剤を使用して手をかけすぎない防虫対策を実行しましょう。

まとめ

クローゼットの使い方が適切ではないと、虫に洋服を食われてしまう可能性が高いです。大切な洋服を守るためにも、クローゼット内の環境を適切に保つ工夫を実行しましょう。

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