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ずぼらって具体的にどんな状態なの?改善できる?
ずぼらとは、だらしがない様子を指す言葉です。自分でもわかっていたとしても、腰が重いのでなかなか行動に移せないという人もいるでしょう。
ずぼらな性格を改善することは、可能です。しかし、ずぼらを卒業するまで継続した努力が必要なので、途中で折れてしまう人も少なくありません。
「ずぼらな人」の特徴や性格5選!
うぼらな人に見られやすい、特徴や性格についてまとめました。自分がずぼらだと感じている人は、重なる部分はないか確かめてみてくださいね。
1.何事もおおざっぱ
なにをするときも、おおざっぱにこなしてしまう人は、ずぼらである可能性が高いです。
- 大体こんな感じでいいかと、きっちり物事をこなさない
- ちょっとくらい間違えていても、誰かが気づいて修正してくれるだろうと思っている
- 文句を言われても、適当に受け流し気味
おおざっぱであることは決して悪いことではありませんが、仕事や書類などに関してもおおざっぱな人は注意が必要です。
2.整理整頓が苦手
ずぼらな人は、苦手なことを後回しにしがちです。中でも、整理整頓が苦手な人が多い傾向!
- デスク周りが汚い
- 部屋や家の整理整頓ができていない
- 鞄やポーチの中がぐちゃぐちゃ
- 下駄箱やタンスの中が汚い
整理整頓ができないと、だらしないイメージを持たれやすくなるので、ずぼらな人=だらしない人という印象を持たれていることもあります。
3.清潔感に欠ける
ずぼらな人は、仕事などだけでなく自分のことに関しても手を抜きがちです。
- 着用する副にとんちゅくが無さすぎる
- 髪の毛がぼさぼさ
- 化粧が適当すぎる
- 靴に穴が開いていても、小さければ問題なし
小さなことは気にしない方やがストレスは少ないですが、周囲の目を気にしなければならないときにボロが出てしまうかも…。
4.全部が中途半端
なにをやっても中途半端なのも、ずぼらな人に見られやすい特徴です。
- いろいろなことに首を突っ込むが、どれも完結しない
- 自分が飽きたら投げ出す
- 中途半端になったことに対して、罪悪感を持っていない
中途半端な状態になっても平気なので、何食わぬ顔で投げ出してしまうのです。
5.面倒ごとは後回しにしがち
ずぼらな人は、自分が不得意であったりめんどくさいと思っていることをし始めるのが遅い傾向があります。
- めんどくさいことは、基本的に後回し
- 誰かが手伝ってくれるだろうと、最初から決め込んでいる節がある
他人任せで、自分の仕事に対しての責任感があまり強くない面も持っています。
ずぼらな人との適切な付き合い方
ずぼらな人との付き合い方は、以下のものが挙げられます。
- 大切なことは頼まない
- 小さなミスは想定しておく
- 事前に締め切りなどを伝え、厳守するよう声をかける
- こまめに声をかけ、進捗を確かめる
- 相手に引っ張られず、自分のペースを守る
- 小さなことでイライラしない
相手のペースに飲まれてしまうと、こちらのペースが乱れてしまいます。相手が手を抜きすぎないよう声をかけ、自分のペースを守って作業しましょう。
まとめ
ずぼらな人と上手に付き合うためには、相手のことをある程度把握することが重要です。相手に合わせすぎず、適度な距離を保って接していきましょう。