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個人情報、もしかして漏れているかも…!
個人情報の漏洩は、できる限り避けたいですよね。しかし、思いがけないタイミングで、個人情報は漏れてしまうものです。では、どのような原因で個人情報が漏洩してしまうのかをチェックしておきましょう。
個人情報が漏れる4つの原因
個人情報が漏れる原因は、以下のものがあります。
1.不明瞭なサイトへのアクセス
不明瞭なサイトにアクセスしてしまうと、個人情報が引き抜かれてしまう恐れがあります。
- 出会い系サイトなど、いかがわしくて怪しいサイトにアクセスする
- クリックするとお金がもらえるなど、甘い言葉でクリックを促してくるURL
- サイト内の言葉の配列が日本語として不自然なサイトなど
違和感を持つサイトにアクセスしてしまうと、パソコン内の情報やアドレスなどを引き抜かれてしまいます。
2.誤送信
送信先を間違えてしまう、単純なミスで情報が漏洩することも多いです。そんなことがあるの?と思うかもしれませんが、案外多く発生する事案なので注意しましょう。
自分に限ってそんなことはないと思い込んでいると、ふとしたときにミスをしてしまうかも!
3.情報が詰まっているものを置き忘れる・紛失する
情報が詰まっているものに限って、疲れがたまっているとき置き忘れたり紛失してしまうものです。
- 通帳や印鑑
- 重要な内容が保存されているノートパソコン
- USBメモリー
- 重要書類が入ったカバン
- 財布
- クレジットカードなど
置き忘れや紛失しやすいものは、上記のものが挙げられます。飲み会などでたくさんお酒を飲んだ後紛失してしまうケースも少なくないので、忘年会や新年会などは特に注意しましょう。
4.盗聴・盗難
なんらかのタイミングで盗聴器を仕掛けられたり、盗難被害に遭ってしまうと、情報をごっそり奪われてしまう可能性があります。引っ越し業者に扮していることもあるので、女性の一人暮らしなどは盗聴器を設置される可能性が十分あります。
個人でやるべき対策
個人でできる情報漏洩対策は、以下のものがあります。
- 重要書類の持ち運びときは、お酒を飲まない
- 大切なものを持ち運ぶときは、自家用車を利用して置忘れに配慮する
- 怪しいサイトにはアクセスしない
- 送信相手をしっかりと確認し、最終チェックをする習慣をつける
個人でできる対策をしっかりと行うことで、ある程度情報漏洩を防ぐことは可能です。自分でできる対策をしっかりと行い、大切な情報をしっかりと守りましょう。
まとめ
情報漏洩のタイミングは、少しの油断であることが多いです。心の隙間を狙っている人間がいることを把握し、しっかりと対策を練りましょう。