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キャベツは虫食いになりやすい
キャベツは葉物野菜なので、虫食い被害に遭いやすい野菜です。主に、以下のような種類の虫からの被害を受けやすい傾向があります。
- アブラムシ
- 青虫…ちょうちょの幼虫
- ヨトウムシ
- コナガ
虫食いをそのまま放置してしまうと、どんどん虫食いが進行してしまうかもしれません。スーパーで購入したものだとしても、上記の虫がついている可能性は十分にあります。
キャベツの虫食い部分、食べても大丈夫?どのくらいだと捨てるべき?
キャベツの虫食いの部分、食べていいのか気になりますよね。せっかく買ったキャベツを安心して消費するためにも、キャベツの虫食いの部分を食べても大丈夫なのかをまとめました。
キャベツの虫食いの部分は、食べてもOK!
キャベツの虫食いの部分は、基本的に食べても問題ありません。キャベツを好んで食べている虫は無害であることが多く、虫が食べたあとも毒が付着していることはありません。そのため、虫食いの部分を食べてしまっても問題ないのです。
どうしても気になってしまうのであれば、虫食いの部分をカットして使用しましょう。虫食いの周囲ギリギリを切り取れば、問題なく使用できますよ。包丁で切っても構いませんが、包丁で切った場所は時間が経つと酸化して変色してしまいます。
使う直前に虫食いの部分を切り取れば、変色を防いで美味しく調理できますよ。
たくさん虫に食われてる!どれくらいなら破棄すべき?
虫食いは毒が付着しているわけではないので、虫食いが多くても洗えば食べることができます。しかし、キャベツの大半が食べつくされており、芯の部分しか残っておらず、その部分も虫が張り付いているとなれば、破棄しましょう。
虫食いであればたくさんかじられていても食べて問題ありませんが、カビや劣化による変色や変形がみられるときは食べるべきではありません。洗っても食べられる状態にはならないため、破棄しましょう。
キャベツについていた虫を食べてしまった!どうすべき?
キャベツに付着している虫を、誤って食べてしまった!虫は毒を持っているものもいるので、心配になりますよね。
キャベツに付着している虫は、基本的に食べてしまっても問題ありません。虫は高たんぱくで低カロリー!非常によい栄養分となります。虫を食べてしまったときは、栄養分をプラスアルファで摂取したと割り切って考えましょう。
まとめ
キャベツの虫食いの部分は、無害なので食べても問題ありません。どうしても気になるのであれば、虫食いの部分を切り取って調理するようにしましょう。キャベツに付着している虫を食べても問題ないので、万が一食べてしまっても焦らず気持ちの整理をつけましょう。