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枯れることがないドライフラワー、実は飾るべきではない?
生花を飾るとなると、枯れてしまわないために毎日水の交換を行ったり、長く楽しめるために日当たりなどを気にして設置しますよね。生花は花瓶にさすので、子どもやペットが花瓶を倒すと、水がこぼれたり花瓶が割れてしまうなどのトラブルも起きます。
ドライフラワーは、生花のような手間をかけずに、気軽に楽しめるのが最大の特徴です。しかし、ドライフラワーは風水的にはあまりよい意味を持つアイテムとはいえないものなのです。
ドライフラワーを飾るべきではない、風水的にNGと言われいている2つの理由
ドライフラワーを飾るべきではない、風水的にNGとされている理由は以下の通りです。
1.すでに息がない、死んでいる植物だから
生きていない、死んでいる状態のものは、風水学では運気を下げるアイテムといわれています。枯れている観葉植物を放置しているのと同じような状態になってしまうので、陰の気を発する可能性があります。
陰の気を発するとなると、運気低下の原因につながるので要注意!ドライフラワーはきれいで飾りやすく、管理しやすいアイテムですが、好きな場所に飾ってしまうと運気が落ちてしまうかもしれません。
2.特定の場所に飾ると、運気が低下する可能性を高めてしまうため
ドライフラワーを飾ると運気が低下しやすくなる場所は、以下の通りです。
- 玄関…運気の出入口にドライフラワーを置くと、運気を吸ってしまうため
- リビング…玄関から流れ込んできたよい気を、吸収してしまうため
- 寝室…よい気で充満させておきたい場所に、陰の気を発するものを置くのはNG
家の中でも人の出入りがあり、体を休めるための重要な場所にドライフラワーを置いてしまうと、運気低下の原因につながります。家族が集う場所や常に人の目がある場所は、できるだけドライフラワーを飾らないよう注意しましょう。
ドライフラワーを飾っても問題ない場所とは
ドライフラワーは、どんな場所でも絶対に飾ってはいけないアイテムというわけではありません。ドライフラワーを飾っても問題ない場所もあるので、どこに飾るべきか悩んでいる人は参考にしてみてください。
- 風通しがよい廊下や階段…風通しがよい場所は、陰の気が溜まりにくい
- 西日が当たる場所…太陽のパワーで、ドライフラワーが持つ陰の気を打ち消すことができる
- トイレ…窓がある場合は赤と緑のカラーを取り入れ、窓がない場合は紫のカラーを取り入れる
トイレにドライフラワーを飾るときは、上記のような工夫をすれば大丈夫です。赤と緑はトイレにある水の気を打ち消す効果があり、紫は運気の流れをよくするパワーを持っています。それぞれの色の効果と窓の有無を確認して、ドライフラワーを飾りましょう。
まとめ
ドライフラワーを飾るときは、飾る場所とドライフラワーの色に注意すべきです。注意点を把握して、ドライフラワーを飾ってみましょう。