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夏は電気代が高い!
夏場はどうしても電気代が高くなってしまうので、どう節約すべきか悩みますよね。対策を立てるためには、電気代が高くなってしまう原因を知ることが重要です。電気代が高くなる原因をランキング形式でまとめたので、確認してみましょう。
夏の電気代が高くなる理由ランキングトップ4!
夏場の電気代が高くなる原因は、以下のものが考えられます。
4位.家に人がいる時間が長くなる
夏になると、人が家にいる時間が長くなります。
- 日中暑いため、家に閉じこもりがち
- 夏季休暇で、家にいる時間が長くなる
- 宅飲みなど、家で楽しめることが多くなる
家にいる時間が長くなれば、エアコンをはじめとする家電を使用する機会が多くなります。そのため、自然と電気代が高くなるのです。
3位.人の出入りがある機会が多い
夏は、行事がたくさんあります。その中でも、帰省してくる人がいる家庭は、電気代が高くなりやすいです。
- 親戚が自宅に集まって、飲食をする習慣がある
- 友達や恋人が泊まりに来ることが多い
- 子どもの帰省で、子ども部屋が稼働する
夏はアクティブに行動する人が多く、親戚の集まりや帰省のタイミングも重なります。普段節約していたとしても、普段よりも人数が増えるとエアコンの設定温度を低くするなど電気代が高くなる行動を取らざるを得ない場合も多々あります。
2位.外気温と室内の差
昨今の夏場の温度は、40度を超える場所もちらほら出てきました。室内を28度で安定させるためには、エアコンの設定温度は28度以下の温度にしなければなりません。
部屋そのものが狭い場合はエアコンを27度の設定で室内が28度をキープできるかもしれませんが、部屋が広くて大人数が集まる場合は設定温度をもっと下げなければなりません。
そうなると、冬場と変わらないくらいの室内と室外の温度差が生じてしまうため、電気代が高くなってしまいます。
1位.つけっぱなし
やはり電気代高騰の決め手は、家電や照明のつけっぱなし!
- テレビ
- 部屋やトイレ、廊下の電気
- PC・ゲームなど
電気をつけっぱなしにしてしまうと、その分電気代はどんどん高くなります。特に、夏休みで子どもがいる場合は、つけっぱなしにしてしまうことがあるので要注意!
カンタンに節約に繋がる裏ワザ
電気代を節約するカンタンな裏技を集めました!
- 使わない家電の電源プラグを抜いておく
- 窓辺にグリーンカーテンを作る…ゴーヤや朝顔を育てる
- エアコンはできるだけつけっぱなしにする
- エアコンだけで室内温度を安定させるのではなく、扇風機やサーキュレーターを活用する
- 湿度が高いときは、除湿冷房を使う
- つけっぱなしの習慣を改善する
グリーンカーテンは、出来上がるまでに時間がかかります。植物の成長は、子どもの自由研究にピッタリ!ゴーヤは実がなると食べられるので、家庭菜園も同時にできます。
まとめ
電気代が高くなる行動は、ついうっかりやってしまうことばかりです。また、夏だからこそ電気代が高くなる行事もあります。節電しつつ、夏を楽しく快適に乗り切りましょう。